競馬ファンの皆さん、こんばんは。馬キチです。
記念すべきG1大阪杯を観戦しに行ってきたのでそのレポートです。
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快晴の阪神競馬場
朝9時過ぎぐらいに阪神競馬場に到着。
人がめちゃくちゃおおい。G1に昇格した大阪杯は人気の馬が多く出走しているのでそれだけ人を多く集めているのだろう。キタサンブラックの人気はかなりすごいと感じる。下手すりゃゴールドシップクラスの人気だと感じる。
色んなG1レースが阪神競馬場であるけど実感としては宝塚記念に匹敵する人手だと感じた。
ジュペナイルフィリーズとか朝日杯とは格が違うね・・・。9時過ぎならまだ柵沿いがそこそこ空いていると思っていたけどもはやいいところはほぼ埋め尽くされていて微妙な場所しか空いていない。
しょうがないので微妙な場所を確保。
馬場状態は予想以上に良くなっている印象。土曜日の予想では内が伸びづらい馬場かと予想していたが内でも十分伸びる馬場状態で11レースの大阪杯は最高の良馬場でできると感じる。
こうなってくると前の馬が圧倒的に有利で差しが全く届かないと感じる。距離適性も重要な要素になると感じる。
大阪杯の馬券が難しい
この日の馬券はとにかく全然当たらなくて徐々に予算がなくなっていく展開。ただ、私の中のジンクスでは全然当たらない日はメインか最終レースに巨大な馬券が当たるのであまり気にならない。
大阪杯の予想を一日中考え続けていたが前日の予想でマカヒキ、サトノクラウンを軸として買うと点数が多すぎていまいち買いづらい。私の場合はあまり点数を買っても上手くはまらない事が多く一点勝負を基本として3点以内に抑えたい。
そこで自分の予想を一旦捨てて誰かの予想に乗っかることにした。
大阪杯予想会というのが昼休みに行われていて「うまんちゅ」というテレビ番組の競馬芸人の月亭八光、岩部、西代と佐藤元ジョッキーが予想をしていた。
その中で月亭八光とミサイルマン西代の予想がかぶった時は大体当たるという言葉を聞き、これに乗っかることにした。その予想は4−5から流すという買い方。ステファノスとキタサンブラック。私の予想でもキタサンブラックとステファノスは来そうな馬に入っていてこの予想は乗っかる価値があると感じた。
そして7レース、大阪杯と同じコースで行われる一戦でどういう馬が勝つかを見定める。
結果、終始前目で競馬をした3頭が上位を独占。これは後ろから行く馬には厳しい馬場だと判断。
そう考えるとサトノクラウン、キタサンブラック、ステファノス辺りがめちゃくちゃ怪しい。
なぜステファノスが前で競馬をすると予想したのかというと阪神2000メートルの勝率ナンバーワンの川田ジョッキーが乗るという点を重視した。
阪神コースを知り尽くしている川田ジョッキーなら間違いなく前で競馬をすると予想。
雲ひとつない快晴の阪神競馬場。もはや最高の馬場で大阪杯が開催されること間違いなし。
キタサンブラック勝つわ…。 pic.twitter.com/V7f1fcS9N2— 馬キチくん (@keibaman_info) 2017年4月2日
大阪杯と同じコースのこのレースを見るとうちから伸びる展開でステファノス1着マジであるわ…。大阪杯難しいなぁ。
— 馬キチくん (@keibaman_info) 2017年4月2日
多分私のツイートを参考に馬券を買った人は当たったんだろうなぁ〜。
大阪杯の馬券は枠連2点と馬連1点
月亭八光から8−3を買おうと思ったが流石に馬連は絶対ないわと感じ、枠連で買うことに。おいしい配当で言うと5−8枠連もありだと感じこれも買う。
あとはステファノスとキタサンブラックの馬連を一点。
この時点でキタサンブラック一着はもう逆らえないと感じる。前日予想では3着にしていたが阪神内回りでさせる馬はもういるように感じなかった。斤量差があった昨年の大阪杯のような展開はG1になった今年は起こり得ない。
大阪杯を振り返る
予想通りマルターズアポジーが一気に逃げる展開でロードヴァンドール、キタサンブラックがレースを作る。サクラアンプルールが競っていたがキタサンブラックのペースを乱す程でもなくゆったりと流れる。
ここで重要なのがサトノクラウンとステファノスがほぼ同じキタサンブラックの少し後ろにいた点。もはやこの時点でどちらかが馬券に絡むのは目に見えていた。
そして4コーナーでキタサンブラックが出てきてそれにステファノスが続く。サトノクラウンは案外伸びずズルズル下がる。おそらく12キロ減が響いたと感じる。
最後の直線はとにかくキタサンブラック独走と言った感じで後ろにつけ入る隙など全く感じない走り。ステファノスもキタサンブラックにしっかり食らいついていっていた。
3着はヤマカツエース。この馬も前日予想では穴にしておいた馬であるが予想通り先着するような恐ろしい足ではなかった。もっと直線の長いところならもしかすると・・・という気はする。中京か東京で買いたい馬である。
マカヒキは4着まで。去年のフランス遠征による影響がまだ残っていたとの情報もありさらに外が伸びにくい馬場が致命的であった。この馬も東京競馬場で買いたいと感じる。
何はともあれ私の馬券4−5の馬連が見事的中で点数を絞ったおかげで1000円買ってたので23000円ちょいの払い戻しいただきでした。
久しぶりに馬券が当たったので焼肉食おうっと。 pic.twitter.com/B1rj7ZI9R5
— 馬キチくん (@keibaman_info) 2017年4月2日
大阪杯レース後
表彰式にはオーナーの北島三郎氏が来て大いに盛り上がる。
土屋太鳳さんもプレゼンターとして来ていたので表彰式の人だかりが凄かった。実に豪華な表彰式。
まとめ
今回の馬券は競馬場に行ってなかったら多分この買い方をしていなかったと感じる。馬連で買った馬がキタサンブラックとステファノスのみと言うのが本当に上手くいった。
予想会で〜の時って何か当たるんですよ、的な話が出るとかなり当たる。かまいたちの濱家氏がダービー予想しに来た時も「馬券全然買わないけど買うと何故か当たるんですよ」と言っていてマジで当たってたし。
ということでG1昇格後最初の大阪杯は最高に上手く馬券を買えたので大満足でした。