雑談 馬券

買える馬体重の増減と買えない増減

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パドック画像
馬券を買う上でかなり重要になってくるのが馬体重の増減。減っているのがいいのか?それとも増えているのがいいのか?それは時と場合による。

今回は買える馬体重の増減買えない馬体重の増減についての基礎知識を紹介。

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成長による馬体重の増加は買い

4歳までは馬は成長するため前回よりも馬体重が増えているのは成長と見ても良い
出走間隔が開くと15キロ前後の大幅な増加があったりするが4歳ぐらいなら成長の可能性があり太め残りと判断できない。

パドックでお腹周りを確認して明らかに太っているようでなければパワーアップと見ても良いだろう。ただ20キロ以上増えている場合は流石に警戒が必要ではある。

夏場の馬体重減は危険信号

夏競馬で馬体重が減っているのは夏バテの可能性があり警戒が必要

特に10キロ以上の減はかなり危険度が高いと見たほうがいい。

秋競馬が始まった頃に夏の間放牧に出ていた馬が体重を減らしていたら夏バテの気配があるので体調が万全ではない可能性が高い。

特に成長途中の若駒が体重を減らしていたら避けたほうが無難

ベスト体重をチェック

馬体重が大幅に増減していてもその馬のベスト体重に近づく増減はプラスになる。

例えば3走前500キロで好走していた馬が前前走、前走と480キロ程度で惨敗して今回20キロ増の500キロで出てきた場合、大幅プラス体重ではあるがベスト体重に戻していると考えればマイナスの要因ではなくプラスの要因として捉えられる。

ただ単に今回の増減だけみて評価を下げることは出来ない。

狙い目は2ヶ月以上レース間隔が開いて10〜19キロ馬体重増の馬

前走好走していて休養明けでプラス10〜19キロの馬は強い割に人気にならない事が多く馬券として美味しい馬になることが多い。

この程度のプラス体重はパワーアップと考えて良いレベルで迷わず買い。
ただし、20キロ以上プラスになると一気に勝率が下がる傾向があるため警戒が必要。

買える馬体重増減まとめ

馬体重の増減は軽視できない非常に大きな要因の一つと言える。

特に成長途中の2〜3歳馬が馬体重を減らすというのはかなり大きなマイナスになり得る要因でマイナスが10キロを超えると惨敗することが多い。

逆に大きく馬体重を増やしてきた馬は私はパワーアップがあるとみてプラス評価にすることにしている(20キロ以上はマイナス要因)。

その他牝馬は脂肪がつきやすいので体重減の方が買いというのも覚えておくと良いだろう。

馬券を取りたいなら馬体重には要注目しよう!

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