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オカルト?サイン馬券で狙う万馬券攻略法!

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オカルト?サイン馬券で狙う万馬券攻略法!
競馬で重要なのは過去のデータであり、血統・適正・厩舎・馬主など様々な要素を組み合わせて正解を導き出すところが面白いというのはある。

でも、時に超理論的なオカルトで馬券を買って当たるということも時として存在する。

代表的な例

有馬記念

有馬記念は、中央競馬における1年の総決算ということもあり、その年の世相を反映したサイン予想がスポーツ誌を賑わせる。レース翌日のスポーツ誌でも、勝ち馬と世相を結びつける記事が掲載されることがあり以下のような例がある[1]。

アメリカ同時多発テロ事件が発生した2001年、秋開催唯一のクラシック第62回菊花賞では、逃げるマイネルデスポットをマンハッタンカフェがとらえ勝利。さらに、有馬記念ではマンハッタンカフェとアメリカンボスの1・2フィニッシュとなった。3頭ともテロ絡み(独裁者・ニューヨーク・大統領)のサイン理論の典型的な予想および的中例ではあるが、多数の被害者が出た事件でもあり不謹慎とされかねないことから、結果や成果に言及した者は少なかった。

2008年は、1着こそ単勝1番人気のダイワスカーレットだったが、2着は14頭中14番人気と最低人気だったアドマイヤモナークが入った。この年、8月8日に北京五輪が開催されたことから連動して枠番連勝の8-8が売れ、枠番連勝8-8の配当が18,640円だったのに対し馬番連勝の13-14の配当が29,490円と大きな差が生じた。

2010年は、表彰式に第69代横綱白鵬翔が登場することがあり、勝ち馬は白つながりであった。1枠(白い帽子)のヴィクトワールピサが勝利し、しかもヴィクトワールピサの母がホワイトウォーターアフェアといった具合である[2]。

2011年は前々日の投票から東日本大震災に関連して馬番連勝3-11に一部の票が集中したが決着には至らなかった。

2012年は今年の世相を表す漢字として「金」が選ばれたことに関連し有力馬のゴールドシップが(金繋がりで)勝利するという予想や記事が掲載された。実際レースはゴールドシップが勝利した。
詳細は「今年の漢字」を参照

2014年は来賓として長嶋茂雄(読売巨人軍終身名誉監督)が中山競馬場に来場したが、優勝したジェンティルドンナと長嶋は、同じ2月20日が誕生日である[3]。

出典:Wikipediaより

今回はそんなオカルト馬券(サイン馬券)について紹介してみる。

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始球式馬券

これは2015年のダービーでかまいたちの濱家氏が発見したオカルト馬券で、ダービー前に甲子園球場でミルコ・デムーロジョッキーが始球式の投手を行った際の先発ピッチャーが岩田投手だったことからダービーもデムーロ・岩田の両ジョッキーで決着すると予想した結果、デムーロ騎乗のドゥラメンテ一着、岩田騎乗のサトノラーゼン2着という結果だった。

これぞオカルト馬券的中と言った事例である。

ニュース馬券

上に書いたのもニュース馬券ではあるが、その週に起こった大きなニュースをヒントに馬券を買うというのがある。新型コロナウイルスが流行った時、5,6,7でコロナ馬券を買った人が万馬券を当てたりしている。
よくあるのが芸能人の結婚とかをヒントにして馬券を買うというのもある。芸能人の誕生日とかその芸能人にまつわる数字をヒントにする方法だ。

同じ勝負服馬券

同じ勝負服で人気の無い方が来るというオカルトもある。同じ勝負服のワンツーも何故かよくあるので同じ勝負服が1レースに2頭以上いる時はチェックしておくとよいだろう。
ちなみに私はオレンジの枠にキャロットファームが入った時は気にしている。人参馬券である。

ドラマチック馬券

競馬という競技はしばしばドラマチックな事が起こるもので引退レースで優勝したオグリキャップが有名な例である。他にもオーナーが亡くなった時に重賞初制覇とか、調教師が引退するというレースで活躍したり、非常に涙が出そうないい話が多い。
これをドラマチック馬券と呼んでいるが本当によく当たるので注目しておいたほうが良いだろう。この馬が勝ったら泣くって馬を狙う方法。

私が当てたのはオルフェーヴル引退レースの有馬記念、オルフェーヴルと常に戦ってきた同世代のウィンバリアシオンが2着に入り有終の美を飾った。一番ドラマチックな馬単だったのを覚えている。

じゃない方馬券

このじゃない方馬券も意外とよく当たる馬券で馬名が似ている馬とか同じ種牡馬の人気の無い方が来ちゃうというやつだ。
例えば2021年のエリザベス女王杯はアカイトリノムスメが人気していたのだが、アカイイトが人気薄で激走して一着。これは完全に「アカはアカでもアカイイト!アカイトリノムスメは破れました!」のパターンである。
他にも当てたのでよく覚えているのがダノンファラオのJDDである。あのレースで人気を丸かぶりしてたのがカフェファラオだったのだが、私は「ファラオはファラオでもダノンファラオです!」となりそうな気がして人気の無かったダノンファラオの複勝一点勝負をしたのである。もちろん結果はダノンファラオの圧勝。

七夕賞は枠連7−7が売れる

これもオカルト馬券の一つであるが通常枠連でゾロ目は中々売れず馬連で同じ枠の2頭を買うよりも枠連でゾロ目を買ったほうが配当が高い場合が多いため知る人ぞ知る馬券術の一つなのであるが七夕賞だけはゾロ目の枠連が馬連よりも売れてしまって配当が下がる。過去20年調べてみたが七夕賞で枠連7−7は一度もきていない。。。

誕生日馬券

これもオカルト馬券の一つであるが初心者は誕生日馬券を買って意外と当たることが多い。ただ、私の場合誕生日馬券が来そうな時に買ってみようとしてもだいたい外れる・・・。こういうのは狙いすぎると当たらないものなのかもしれない。

誕生日馬券の他にも似たようなのに車のナンバー馬券や部屋の番号馬券など身近な番号を買うというのもよくあるオカルト馬券。

子供の予想馬券

無欲な子供は超理論的なオカルトパワーで馬券を当てることがある。友人の子供(3歳)に番号を聞いて見ると単勝万馬券の馬を言うので流石にないわと無視した結果何と当たるということがあった。しかし流石に何回もは無理なようでこれ以降のレースずっと買い続けても全く当たらなかった・・・。

その他

来場予定のプレゼンターにまつわる数字(誕生日や背番号等)や時事ネタ、馬名などにこじつけて無理やりオカルト予想を立てる。

オカルト馬券まとめ

馬券はちゃんと予想するほうが間違いなく回収率は上がるが時として超理論的な馬券が的中することがある。私の場合は自分の理論に更にもっと根拠がほしい時に無理やりオカルトネタを探して自信度をアップさせるやり方を取っている。

例えば去年の2015年のジャパンカップはショウナンパンドラで予想していたのだがもっと確信が欲しいなという時にラグビーのワールドカップで素晴らしい成績をあげた五郎丸氏がプレゼンターとして来場したことで五郎丸氏の背番号とショウナンパンドラの枠順が同じ15という強力なオカルトが完成した。
そのことが決め手となり普段単勝は1000円しか買わない私が2500円投入して見事ゲット出来たわけだ。

データを見て馬券予想も面白いがサイン馬券で当てるのもまた競馬の楽しみの一つだと私は思う。

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