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中山競馬場でのG1ホープフルステークス現地観戦記
年末の中山競馬場で開催される2歳馬によるG1レースがホープフルステークスなのですが現地観戦してきたのでその模様をレポートしてみます。
大阪から中山競馬場へ
今、私の住んでいる場所は大阪の難波付近なのでそこから中山競馬場へ朝早起きして向かう。
今回は新幹線と在来線を使うルートを使った。
朝、5時45分に起きて6時に出発し、7時ぐらいに新大阪を出発するのぞみに乗り込む。新大阪発の新幹線を事前に調べておいたので自由席でも非常に空いている電車で東京へ。
年末なので帰省ラッシュなどが気になったものの下り便は非常に混雑する予想だったが上りは通常の人数ぐらいだった。
2時間30分新幹線に乗って寝たりしてたら気付くと東京。(この時期、雪で若干の遅れは予想されるため注意が必要)
東京駅からは武蔵野線で船橋法典へ向かう。本来は地下鉄を使ったほうが早そうだったものの乗り換えが面倒なので一本で船橋法典へ行けるこの電車を使った。本数が微妙で東京駅では15分以上待つことに…。
20分ほどその電車に乗って船橋法典に到着。人はかなり多い。
結局朝6時に大阪を出発し、10時30分ぐらいに中山競馬場へ到着となった。
中山競馬場の状況
中山競馬場はかなりの人出でさすがG1デーという感じ。一応28日は金曜日で平日なのであるもののすでに仕事納めの人や冬休みに入っている大学生などで場内はかなりの混雑っぷり。
下手な休みの日の競馬場よりも混んでいるレベル。
一応外の普通の椅子はちょこちょこ空いている席がある感じなので座ってみることはできた。
店がいろいろ充実
前、中山競馬場へ行ったのは2017年のスプリンターズステークスなのだがその時と比べても明らかに店が充実していると感じた。
銀だこがいつの間にか通路のところ以外にスタンドの下のところにも開店していて2店舗体制になっているし、セブンイレブンが出来ているので挽きたてコーヒーが飲めるようになっている。カップラーメンを買ってスタンドで食ったけど寒い冬はカップラーメンが美味いねぇ…。
寒さは風次第
非常にいい天気の日で太陽光が降り注ぐスタンドは午前中はとても快適で、着込むと暑いぐらいの陽気だったが、パドック側は北風が吹きすさびかなり寒い。
場所によって寒さがだいぶ違うので風の当たらない場所を選んで観戦場所を決めるといいかもしれない。
午後からはスタンド側も影になるため、寒くなる。そこそこの防寒を考えないと外だと震えながら観戦することになる。
私は、ヒートテックとパーカーとアウターを着ていたのだが午後からは震えていた。おそらくズボンが夏物だったのが致命的なミスだったと感じる。ズボンの下にヒートテックタイツが必要だった…。ホッカイロなども持っておくと良いかもしれない。
ヤングジョッキーズシリーズも盛り上がる
28日はヤングジョッキーズシリーズというその年の若手騎手ナンバーワンを決める戦いの最終戦が開催される。
このヤングジョッキーズシリーズも昼休みに選手の意気込みなどが聞けて盛り上がる。
地方の若手とJRAの若手がぶつかり合う熱い戦いの優勝決定の瞬間を生で見ることが出来るのだ。
騎乗回数の多い地方の若手が大体毎回優勝するのだけど…。
全レース終了後には表彰式もあり、なんとトウィンクルファンファーレの人たちが来て盛り上げてくれる。
リーディングジョッキー争いも面白い
2018年はルメールジョッキーが213勝という前人未到の歴代最多勝をこのホープフルステークスデーに決めて超大盛り上がりだったが、一年の最終日となるこの日はリーディング争いにも注目が集まるだろう。
ホープフルステークスは2000メートル
2000m戦はスタンドの前から発走となるので返し馬がスタンド前を走る。なので間近でかっこいい馬を見ることが出来る。ぜひとも、返し馬をチェックしよう。
ホープフルステークスは基本荒れ辛い感じで、穴党としては全く面白くないレースだった。上位人気3頭で決着かい!私の本命ヴァンドギャルドは後方で詰まって終了…。
プレゼンターが芸能人
ホープフルステークスはG1レースなのでそこそこ有名な芸能人をプレゼンターに使う。なので表彰式はシャッターチャンス!是非とも表彰の行なわれるウィナーズサークルへ向かおう。
花道の方で引き上げてくる芸能人を狙うのもあり。
ホープフルステークス観戦記まとめ
ホープフルステークスは平日ながら人手はかなり多い。いい席をキープしたいなら朝1レース前からスタンバイしておいたほうが無難だろう。
あとは寒さ対策はしっかりとしていかないと震えながら観戦することになる。冬の中山はパドック寒すぎ!手袋とかホッカイロは持っていったほうが良いでしょう。
JRAの一年の最終日、有馬記念の借りを返すもよし、有馬記念で儲かった分を更に増やすもよし、ホープフルステークスは現地観戦おすすめです。
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