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とうけいば著「降格ローテ」を読んでみた感想

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とうけいば著「降格ローテ」を読んでみた感想
ネット競馬でも予想をしている予想家のとうけいば氏が著書「降格ローテ」を発売したので買って読んでみた感想を書いておこう。

とうけいば氏とは?

予想家第7世代(1〜6について知るものはいない)とも呼べる最近ニューウェーブとして現れた予想家の一人でこのあたりの年代の予想家は主に自らのオンラインサロンで予想をして生計を立てている。
前時代の予想家たちがトラックマンと呼ばれ、主に競馬新聞で予想をしていたのに対してサブスクで予想を売っているのが非常に新しい。
最近は鈴木ショータ氏など競馬新聞のトラックマンや競馬雑誌にコラムを書いている方もどんどんオンラインサロンを作ってそこで稼ぐようになっている。

そんなオンラインサロンで稼ぐ予想家の中でも非常に人気の高い予想家がとうけいば氏で常にオンラインサロン入会待ちが発生しているとのことだ。オンラインサロンの会員数と会費を計算すると一ヶ月の収益が数百万円となるレベルであり、無茶苦茶稼いでいる。もはや競馬で稼がんでもオンラインサロンだけでええのちゃう?ってぐらい稼いでいる。超羨ましい。

降格ローテとは?

この本のタイトルだが降格ローテというのは前走と今走を比べて今回の方がレベルの低いレースであることを意味している。

例えば、前走がG1で今走がG2ならそれは降格ローテとなる。

降格ローテを狙うと必然的に戦うメンバーが弱くなるので上位に入りやすくなるわけである。

例えば前回は世界大会に出ていたような柔道家が国内大会に出れば確実に順位を上げてこれるだろうことは予想しやすい。

最近の例で言うとマカヒキが京都大賞典で優勝したが前走8着と凡走していたため9番人気と人気が無かった。だがマカヒキは7戦連続でG1を走った後、降格ローテでG2の京都大賞典に出走しており、メンバー的に馬券になる可能性が高かったと言える。

降格ローテは一見すると買いづらい馬を狙いの一頭にすることのできる馬券術と言える。

ちなみに以前あった降級制度と似ているが降級ローテではなく、降格ローテであるのでご注意を。

降格ローテの内容を軽く紹介

この本に書かれている降格ローテはG1からG2にレースの格が下がるみたいな誰がどう見てもわかるようなレースチェンジではなく、もっとバレにくいレースチェンジによる降格を紹介している。

例えば、芝からダートへの降格ローテがあるがこれに関しては芝のレースの格が高く、ダートのレースは格下とのこと。JRAでは芝のG1レース22に比べダートのG1レースが年間2レースと格段に少ない。そのため日本の場合、芝のレースに勝つために馬が生産される。その結果、芝のレースがハイレベルとなるわけである。
なので芝しか走っていな馬がダートに変わる時は降格ローテとなり、これまで全然結果を残せていないような馬でも馬券圏内に飛び込んでくる可能性は十分にあるのだ。

ただ、この降格ローテは新聞でもすぐに気づく降格ローテであり、狙われやすい穴馬となるため穴人気してしまう場合が多い。この本ではどうやればもっと回収率の上がる買い方が出来るのかが書かれているのでそれもチェックしてみてほしい。

その他にも降格ローテを逆にして人気の馬を切る事ができる。降格ローテの逆パターンは昇格ローテとなり、前走大差で勝っていて単勝1.X倍と人気が集中している馬をバッサリ切る事もできるわけなので必然的に美味しい馬券が買えて回収率が上がるというわけである。

私はこの本の読者向けのツイキャスも聞かせてもらって勉強したのだが、そのツイキャスでも単勝1倍台の馬がいる時はその馬を外すことで簡単に美味しい馬券が買えるから絶対に2番人気、3番人気を買ったほうがいいとのことだった。そういう降格ローテ以外の馬券術もこの本には存分に書かれている。

後ろの方では降格ローテではなく、レース回顧の仕方も書かれていて、どういうのが不利なのでチェックして次のレースに使えるのかを紹介している。例えば出遅れはチェック1とか4コーナーで外を回した場合はチェック1とか勝負どころで前が開かなかったとかそういうチェックポイントが書かれているので自分でレース回顧する時に使えるだろう。
ぶっちゃけ土日で3場開催の場合36レース全部レース回顧するのはしんどすぎるのでとうけいばさんのオンラインサロンに入って情報ゲットすることをおすすめしたいが…。

降格ローテを読んだ感想まとめ

はっきり言って無茶苦茶おすすめ
この本の著者であるとうけいば氏は馬券の勉強をするため5年も馬券を買わずに会社員をしながら夜、ひたすらレース回顧をして不利を受けてないかをチェックしたりしてデータを集めて少しでも回収率を上げる努力をしてきた方でこの本はそんな努力の全てが詰まった本だと感じる。

降格ローテのの本ではあるが、内容としてはどうやれば競馬で勝つことが出来るのかということについてかなり的を得た内容となっていて、第一章など馬券を買う上でのマインドの話が無茶苦茶細かく書かれている
どういう馬を買えばいいのか?どういう馬は買ってはいけないのか?など本当にこういうことを知りたかったんや!って内容がぎっしり詰まっている本だと思う。

2020年も2021年も私は馬券の買い方がわけわからなくなって迷走に迷走を重ねており、予想は悪くないのに全然儲からないループに陥っていたのだがその原因がわかったし、今後はちゃんとこの買い方して馬券収支をプラスにできそうな気がする。

本当にこの本を読んでよかったという感想である。

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