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開幕週を狙って儲ける方法！穴馬の激走を見抜く技とは？

開幕週の男、それが馬キチである。

開幕週とはその名の通り、開催する競馬場が変わって別の競馬場になった週のことで非常にフレッシュな芝コースになる。

そんな開幕週、簡単に穴馬の激走を見抜きプラス収支を続けているのでここでどうやったら開幕週当てることが出来るのか？について解説してみる。

騎手で買う

どういうことか？というと開催が進めば「先週は内が伸びたから内にコース取ったら良さそう」とか「外が伸びるから外を走らせよう」とか前の週のVTRを分析して位置取りとかコース取りとかを考えることが出来る。
開幕週は出来ない。騎手の感覚だけが頼りである。

そうなってくると内が伸びる馬場だったら内を攻めがちな騎手が固めて上位に入るし、外が伸びる馬場だったら大外ぶん回してくる騎手が上位に連続で入ったりする。
なので着順を見ていれば今日はこの騎手が上位に持ってきてるとか人気のない馬を毎回人気よりも上位に持ってきてるとかすぐわかる。

乗れてる騎手を見つけたらひたすらそのジョッキーを馬券に入れ続ける。土曜日の午前中のレースとか前半戦は乗れてる騎手探しのために馬券は買わずに見極めるとよいだろう。

前走逃げた馬を買う

フレッシュな芝はスピードが出やすく、最後の直線コースもスピードが落ちない。そうなってくると逃げた馬がとにかく有利。特に直線の短い競馬場では先行出来ないとどんな切れる末脚を持っていても活かす間もなく逃げた馬がゴールしてしまっている。

更に平坦なコースの場合は期待値が上昇するだろう。例を挙げると福島競馬場、小倉競馬場なんかは逃げ馬に特に注目したい競馬場となる。
福島競馬場は芝コースがエクイターフと呼ばれる普通の野芝よりも強い野芝が使われており、芝の状態が非常に良い事が多いので逃げ馬有利になりやすい競馬場である。

逃げ馬以外でも先行した経験のある馬がいればその馬も注目しておいたほうが良いだろう。前走、2,3番手ぐらいで競馬をしていた馬も十分に先行力があると見て良い。この情報に関してはJRAの公式ホームページの出馬表にしっかり記載されているのでそれを見ると良い。新聞を買う必要は全く無いのが開幕週攻略法なのである。

更にジョッキーが新人の減量騎手の場合は非常に注目に値する。減量があれば他の馬よりも早めに前に行けるからだ。減量ジョッキーは大体減量を活かして逃げて勝つ戦方を持っているので上手く前に行ける騎手が多いのもある。

穴馬は降格ローテで探そう

降格ローテというのはとうけいばさんの本に載っている話なのでとうけいばさんの本を読んで欲しいのだが、例えば前走牡馬と牝馬混合で走っていた牝馬が今回牝馬限定戦で走るなら格下相手に戦う事になり上位に入りやすいとかそんな話である。

開幕週理論が通用しないパターン

これに関しては冬場の開幕週である。冬場は芝が休眠状態になっており、開催競馬場が変わってもフレッシュな芝になっておらず前の開催を引きずっている可能性がある。なので普通に外が伸びやすかったり、先行しても力のいる馬場なので最後止まりやすかったりして実力通りの決着になりがちである。
京都競馬場がリニューアルされるまでいつもと違うローテーションとなるが、冬の東京競馬場の開幕週や中京競馬場の開催などはあまり開幕週理論が通用しない可能性があるので注意したい。
開幕週理論が活躍するのは春から秋にかけてがピーク。野芝がしっかり育ってそうだなって思ったら開幕週理論で買うと良いだろう。

土曜日の前半戦のレースに注目

JRAのホームページにはレース結果でコーナーごとの通過順位が出るがそれをよく見て先行馬した馬が強いとか後ろから行った馬ばっかり上位に入ってるとかを判断したい。開幕週でも風の影響が強い場合、直線先行した馬が止まってしまったりすることがあり、どんな時も先行馬が強いというわけでもない。

開幕週攻略法まとめ

私は出来るだけお金を使いたくないし、調教やら血統やら複雑なことはあまり考えたくないのでいつも競馬に勝てないのだが、開幕週だけはシンプルに前に行けそうな馬と好調ジョッキーを狙うだけでプラス収支に出来てしまう。

本当に毎週開幕週だったら毎年プラス収支で競馬を楽しめるんだけどなぁと思いながらも開幕週以外のレースも買ってしまうのであんまり勝てない…。

参考：地方競馬がむちゃくちゃ儲かる！おすすめする理由

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