有馬記念2022の予想パート2!
有馬記念についての予想記事はすでに書いたわけだが、この数日で色々と新たな情報を得て、それを参考にもう一度予想をやり直してみたのでパート2を書いておこう。
有馬記念のオカルト予想
Twitterなどで紹介されるオカルト予想をまとめると、
- M-1グランプリで優勝コンビ名が日本語の場合は3歳馬が優勝し、それ以外は3歳馬以外が優勝する
- ワールドカップが開催された年は3歳馬もしくは引退レースの馬が優勝する
- 有馬記念の日がクリスマスの時はルメール騎手が連対しがち
このオカルトを合わせると今年は3歳馬が優勝しないか優勝するかのどちらかで、ルメール騎手が1着、もしくは2着に入る模様。
おそらくオカルト的に考えるとイクイノックスが1着か2着に来そうというのが私の結論となる。
今年の3歳は例年と比べて強い
天皇賞秋でイクイノックスが勝ってダノンベルーガが3着に入ったが例年は天皇賞秋でこんなに3歳が強いことはほとんどないとのこと。確かにサートゥルナーリアも3歳の時、天皇賞秋に出走して惨敗している。
さらにマイルCSもセリフォスが優勝して3歳馬が古馬相手に強さを見せている。エリザベス女王杯でもライラックが3着と馬券圏内に入っていて今年の3歳は強いと言える。
そして有馬記念は3歳最後の斤量有利で出走できるレースであり、ほぼ身体が出来上がった状態で古馬と戦える有利な一戦。言うならば天皇賞秋は17歳ぐらいで大人とやりあってたのが19歳で今回大人とやるのに負担重量が17歳の時と同じぐらいのイメージになる。
だから毎年のように3歳馬が有馬記念馬券圏内に入っているわけである。
そう考えると強い3歳世代がハンデをもらうわけだからここは馬券に絡んでくる可能性が非常に高い。
具体的に名前を出すとイクイノックス、ボルドグフーシュ、ジャスティンパレスの3頭が出走しているがその中でも菊花賞組が距離短縮となり、さらにコースを2周するレースで菊花賞と同じという意味で有馬記念が得意ということだ。
過去の有馬記念を見てもワールドプレミアが3着、ブラストワンピースが1着など近年でも上位に入っている。去年も馬券圏内には入りこそしなかったがタイトルホルダー、ステラヴェローチェが掲示板に入っている。
そう考えれば今年の強い3歳世代の菊花賞組は去年よりも強いので馬券圏内に入る可能性が極めて高いとのことだ。
今年の古馬戦線が貧弱
今年の古馬のG1レースはタイトルホルダーぐらいしか2つ以上のG1レースを取っておらず小粒な馬の戦いになっているとのことだ。
あのジャパンカップですら大して強い馬がいなくてスローのよーいどんで決着しているため評価は低いとのことだ。
今年一番熾烈だったのが宝塚記念だったのでタイトルホルダーは評価が高いということである。
今年の牝馬は強くない
毎年のように牝馬が強い有馬記念という印象であるが基本的に牝馬で優勝している馬はG1レースを2勝以上している牝馬でもトップクラスの馬であり、今年のメンバーにそんなに強い牝馬がいないとのことだ。
私が本命に指名したジェラルディーナもエリザベス女王杯優勝したが馬場に恵まれていた感があり、強いとは言い難いとの見解だった。もちろん他の牝馬もG1レースを2勝以上している馬がおらず、アカイイトもエリザベス女王杯のあの馬場なら突き抜けて勝ちきってほしかったとのことだ。
それを聞くと確かに本当にジェラルディーナがバッチリ強いのか?は疑問であり、1着で買うのは少し微妙な気がしてきた。
ただ、サラキアはG1を2勝してなかったが2着に入ったことを考えると2着や3着に入ってもおかしくはないだろう。
ジェラルディーナがエリザベス女王杯で負かしたウインマリリンは香港ヴァーズG1を完勝しており、その馬に勝っていることを考えるとジェラルディーナはG1を2勝勝っているぐらいの強さのレベルのような気もするので単勝を買うのはやめるが3連系は必ず買いたいと思う。
今年は差し有利か
有馬記念はここ数年上がりのかかる競馬となっており、後半の持久力勝負になっているとのことだ。そのため前で競馬した馬はかなり苦しい展開となり、差し馬の台頭が目立っている。前の馬が勝ったのは5年前のキタサンブラックまで遡ることになる。
ここ4年で前で競馬をして馬券圏内に残ったのは3年前のフィエールマン3着が最高である。
そう考えると去年のパンサラッサほどではないが先行しそうな馬はアリストテレスやらウインマイティーやらタイトルホルダーやらブレークアップやらそれなりに揃っているので前傾ラップになりそうとの見解を述べていた。
3歳で馬券になった馬が4歳以降不振
3歳で馬券圏内に入った馬で4歳以降馬券に入ってくるのはゴールドシップやオルフェーヴルなどの非常に強い馬のみで3歳のハンデ差メリットを利用して馬券に入った馬は不振が続いている。最近でもブラストワンピースやワールドプレミアなど多くの馬が凡走している。
去年優勝しているエフフォーリアだが今回は買うのは控えた方が良さそうとのこと。
逆に4歳以降で馬券に絡んだ馬は次の年にリピートすることが非常に多いレースでもありディープボンドは馬券に絡んでくる可能性があるとのことだ。
ただ、去年は内枠でいいところをずっと通って最後最高のタイミングで抜け出せたのがかなり大きい。今年は大外枠に入ってしまい昨年のようには行かないのではないかとの予想。
追加情報をまとめると
- イクイノックスは1着か2着
- ボルドグフーシュ・ジャスティンパレスは馬券圏内に来る可能性大
- 古馬で強そうなのはタイトルホルダーのみ
- ジェラルディーナの評価はダウン
となる。
そこで前回の予想コーナーを改めて確認し、購入馬券を変更する。
買い方だが私はジェラルディーナは強いと思っているので有馬記念デー限定で5%アップになるワイドで勝負したい。
イクイノックス、タイトルホルダー相手だと当たっても悲しいオッズなので5-3,10の2点で勝負。
どちらとも10倍ぐらいは付きそうなので同じ金額ぶち込みます。
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