2016年天皇賞・春を予想してみた!
競馬ファンの皆様こんにちは。今日、天皇賞・春の枠順が発表されましたね!
そんなわけで今回はG1天皇賞・春の予想をしていきたいと思う。
天皇賞春とは?
天皇賞春は京都の芝3200メートルで行われるG1競争で最も長い距離のレース。競馬のマラソンであり長距離適性を持つ馬をステイヤーと呼ぶがまさにステイヤーの頂点を決める戦いと言ってもいいレースである。
このレースは過去5年間連続で三連単が10万円を超えており非常に予想が難しいレースとなっている。ただ単に過去の成績で勝敗が決まるわけではなく長距離適性を見抜く力が必要となる。
天皇賞春の予想
天皇賞春の過去のデータから導き出される強い馬は、
- 日経賞・産経大阪杯・阪神大賞典・京都記念で3着以内の馬が好走
- 前走の着順は3着以内
- 前走4着以下でG1で上位入賞が無い馬は消し
- 前年にG1出走がない馬は評価ダウン
- 前年にG1で連対している馬は評価アップ
- 7歳以上の馬は消し
- 前年G1出走経験のない4歳馬は消し
- 1枠は強い
- 成績が良いのは1〜4枠
となる。
このデータを考慮すると、3,4,7,12,13,14,16は消せる。今回は荒れる可能性の高いレースなので点数は絞らない予定。4年前は単勝万馬券のビートブラックが優勝してしまうレースなので完全に消したい馬は一頭もいないが買えない馬はこの7頭。
本命
①キタサンブラック
この馬はとにかくどんなレースでもちゃんと上位に食い込むというところが評価できる馬。母父サクラバクシンオーから短距離適性があるのではないかと言われて昨年の菊花賞で勝ちきり長距離でも走れることを証明した。メンバーの揃った有馬記念でも3着になる強さも評価出来る。
そして騎手が武豊氏。長距離になればなるほど騎手の力が重要になってくると言われており普通は3:7で馬が重要だがこの3200m戦では7:3で騎手の重要性が高くなるとまで言われている。昨年のゴールドシップも横山典弘ジョッキーだったからこその勝利だと思っている。勝ちきるのはこの馬。
対抗
⑥アドマイヤデウス
恐らくそれほど人気しない気がするのがこの馬。実力は上位ながら去年の秋はいまいちな成績となっていた。それがこの春になり連続で3着に入り調子を上げてきていると感じる。前走の阪神大賞典は直線で惨敗してもおかしくないレベルの不利を受けて3着まで上がっていることを考えると展開次第では勝ち負けになっていた可能性もある。枠もいい枠を引けたので今回は連対する可能性が高い。
三番手
⑰ゴールドアクター
5連勝中。一昨年の菊花賞3着馬であり長距離適性は間違いない。恐らく上位人気になるのであまり旨味はない馬券になるためそれほど買いたい馬ではないがこの馬が馬券に絡まないイメージが湧かないので三番手とした。問題は外枠となってしまった点でもしも内の枠に入っていたら本命にしていただろう。
アナ
②トゥインクル
去年の2着がダイヤモンドステークス1着のフェイムゲームと言うことで穴はこの馬。内枠という点もポイントアップ。
その他の注目馬
はっきり言ってこのレースは予想が難しすぎてどうしようもないのだが明らかに人気しそうなシュヴァルグラン、タンタアレグリアは美味しい馬券になりそうもないので買いたいとは思わない。
3年前2年前フェノーメノで勝ち、去年カレンミロティックで3着を取っている蛯名ジョッキーがタンタアレグリアと言うのは本当に怖いし、今年好調の福永ジョッキーがシュヴァルグランというのも非常に来そう・・・。
そして重賞に強い外国人ジョッキーは去年2着のフェイムゲームにボウマンジョッキー、アルバートにルメールジョッキーが乗る。どちらも馬券に絡んでもおかしくない馬だ。
購入馬券
毎度おなじみ5000円での馬券勝負だが今回は荒れる天皇賞春ということで点数を増やして穴を狙う。
アドマイヤデウス軸の1,2,5,8,9,10,11,15,17,18へ馬連流し(万馬券以上の配当はワイドにて購入)を各300円。
アドマイヤデウスが3着のパターンも考えて、
一着キタサンブラック、二着全頭流し、3着アドマイヤデウスの三連単馬券を各100円。
配当が低いところに関しては残りの400円を使って補填予定。
※最終的な予想は日曜日に変更する場合あり。
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