札幌競馬場で現地観戦してきました
札幌競馬場での現地観戦はどんな感じなのか?様々な競馬場で現地観戦してきた私が初めて札幌競馬場で重賞クイーンステークスを生観戦してきた時のレポートです。
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兵庫からの札幌競馬場へ
朝、7時過ぎに家を出て8時過ぎに神戸空港到着。スカイマークでチェックインを終え、荷物を預けて8:45発の飛行機へ乗り込む。
離陸と同時に睡魔に襲われ寝ていたら、あっという間に新千歳空港へ到着。10:45と飛行機は2時間で着く距離。神戸の雨がウソのように晴れていた。
JR線で桑園へ
札幌行きに乗って札幌まで行き、札幌から一駅の桑園と書いてそうえんと読む駅へ行く。
札幌市街地から非常に近い便利な競馬場でここまで都心に近い競馬場は日本には札幌以外無いと思う。
桑園からはバスが出ているが歩いても10〜15分程度なので余裕で歩ける。結構歩く人も多かった。
真夏の札幌は気持ちのいい気候で歩いてもさほど暑いとは思わない。湿度が低く風が気持ちいい。
道は単純ででかい道を真っすぐ行けば着く。
着いて驚いたのは入り口辺りの柵がスケスケで中が丸見えというところ。普通に3,4コーナーが見えるので外でも観戦できる!函館はパドックが見えたが札幌はレース場が見えるのだ!
結局12時ごろの競馬場到着となり、第五レース12:10分発走にちょうど間に合った感じ。
レイデオロの弟、レイエンダのデビュー戦を生で見ることが出来満足♪
札幌競馬場の場内は
JRAの4大場である中山、東京、阪神、京都は200円の入場料なのだがローカルである札幌競馬場は100円で入場可能。回数券を使って入ろうとすると損するので注意!
場内はすごくキレイで無茶苦茶いい感じ。最近改修工事を行った競馬場なので最新の設備という感じがする。
全体的にウロウロした感じからするとコンパクトないかにもローカルと言うような感じの競馬場。パドック、ゴール板、4コーナーと近くてウロウロするにはちょうどいいサイズ感。メインディスプレイもローカル的サイズでそれほど大きくはないがコンパクトな競馬場なのどこからでも見やすい。
スタンドは外だが風が気持ちよく吹き抜けるのでクーラーが無くても全く暑いと思わない。
パドックは風が通らないので日の当たるところは暑いものの気温自体が真夏でも28度程度と福島の36度と比べると圧倒的に涼しい。
外が気持ちいいということもあり、いたるところがウッドデッキや芝生になっていてお客さんは大体外で競馬を観戦していた。ぶっちゃけスタンド前の部分が全部芝生で敷物しき放題になっているため、前に行きづらいというのはちょっと微妙。気軽に返し馬を撮りに行きづらい。
内馬場の方には行かなかったがスタンドから見ているとほぼ家族連れの遊び場になっていてテントだらけ。遊具も立派で完全な豪華な公園になっている。
レースは見やすい
スタンドがちゃんと計算されて作られているのでレースはどこから見ても無茶苦茶見やすくていい感じ。
グルメが素晴らしい
北海道といえばグルメ!競馬場で美味しいもの食べれるかな?と思っていってみたわけであるがグルメに関してはもう最高レベルだったと感じる。
ザンギは美味いし、イカ焼きも超うまい、ビールも美味いし言うことなし。ジュースも北海道限定のナポリンという炭酸ジュースが売られていたので飲んだけど優しい感じのジュースで美味しかった。
他にも出店が出ていてすごく並んでいる店があった。カレーの店が多かったけど北海道ってカレーが有名なのかな?
あと美味しそうに見えたのはとうもろこし。茹でとうもろこしを売っている競馬場は札幌ぐらいじゃないだろうか?
他、有名なホテルのレストランとか有名な札幌のレストランが出店していたり食に関しては無茶苦茶充実していると言える。
参考札幌競馬場レストラン情報
札幌競馬場へ行ってきたまとめ
札幌競馬場はやっぱりさすが北海道ということで真夏なのに爽やかで最高な気分で競馬を堪能できる競馬場だった。
前回2週間前に福島遠征をした時はもう暑くて熱射病になるんじゃなかろうか?と思うほど暑かったんですがまるで別世界。同じ日本なのか?と思うほど気持ちのよい気候で久しぶりに外で気持ちよく競馬を楽しむことが出来た。
札幌から驚くほど近いというのもこの競馬場の魅力で競馬が終わったあと楽しむ場所がいくらでもあるのがとてもいい。
私は次の日電車で札幌から片道40分程度の小樽まで足を伸ばして観光してきたが小樽も非常に歴史があって良い街だった。
こういう観光スポットが近くにあるというのも旅競馬をする上でポイントが高いと言える。
今回は馬券が大当たりだったこともあるが非常に札幌競馬場で良い思い出を作れたと感じる。また機会があれば訪れてみたい。