競馬予想サイト「う馬まとめ」の使い方を紹介!PR

う馬まとめというWeb競馬新聞を使い始めて早2年ほどになるが、2022年のアップデート以降非常に使いやすくなっているので一度馬キチ流のう馬まとめの使い方をここで紹介してみようと思う。

う馬まとめとは?

まず、う馬まとめというのはなんぞや?って人もいるだろうということで説明をするとBS競馬魂でも活躍中のメシ馬氏監修の競馬情報サイトである。月額2750円の利用料がかかる

AIによる指数や過去のレースがハイレベルだったかどうかやレース展開がどうだったのかなどわかりやすく表示されるのが特徴。

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う馬まとめはこうやって使う!馬キチ的使い方の極意

AIの指数は参考程度で使う


う馬まとめの売りがレーダーチャートを使ったわかりやすいAI指数で買える馬がすぐにわかるというものなのだが、それは馬キチ的には参考でしか使っていない

確かに指数があまりにもずば抜けている時はヒモに入れておこうって思うがAIの指数はメインでは使わない。ずっと使ってきて指数で馬券が買えるのかを色々な方面から考えた結果、AIの指数は参考以上で利用しづらいという結論に至った。

まぁメチャクチャな穴馬が指数トップになっていてたまに激走することが続いたりするので回収率を正確に取っていけば100%を超えるのかもしれないがダントツの一番人気の指数がトップなのに惨敗することもしょっちゅうあるので指数が高いから買い!ってわけではない。

指数で買うなら指数が高くなかったらまずこんな馬をヒモに入れないなっていうぐらい普通買えない馬を買う場合に使うぐらい。買いたいなって思った馬の指数が良ければ指数も高いし信用度アップって感じるレベルだろう。

初心者は指数トップ5頭でボックス買いすれば当たるって思うかもしれないがそんな日もあるかもしれないってレベルだろう。基本指数上位だから掲示板上位独占ということはあまりないと思っておく方がいい。

う馬まとめでは最初に「ポイント」を見る


AI指数が参考程度なら初心者は何で買えるか買えないかを判断すればいいのか?と思うかもしれないが「ポイント」を参考にするのが一番簡単だと思う。

ポイントというのは何なのか?だが、買えるか買えないかをわかりやすく抽出したものだと言える。プラスポイントはピンク、マイナスポイントは青、どちらでもないポイントは黄色になっている。

どういうことかというと、まず一番上が必ず今回のレースの距離が前回と比べてどうなのか?になっている。競馬というのは色々な距離で行われるので前回2000メートル走った馬が今回も2000メートルで走るとは限らない。急に1200メートルになったり、逆に2400メートルになったりする事がある。

距離延長と距離短縮でどっちがその馬に合うのかはわからないが基本距離短縮の方が有利と言われている。

なぜか?それは「とうけいば」さんの本を読んでもらえればいいのだが長距離ほど賞金の高いレースが多く、能力の高い馬ほど長距離路線で戦っている事が多いので中距離、短距離路線は基本的に格下となり距離短縮でメンバーレベルが下がれば勝ちやすくなるという理論である。

もちろん私は競馬を長くやっているのでこれが全く当てはまらないというレースを何度も見ている。

例えば切れる脚が無いゴールドシップ産駒は距離が伸びるほど成績が上がるので距離延長の時こそ買いだとか、菅原明良ジョッキーは追い込みが上手いジョッキーなので距離延長の時が買いだとか自分の理論があるので距離のところは下にある数字を参考にしている。
↑距離短縮
3-1-0-2/6

とかだと距離短縮だった6レースのうち1着が3回、2着が1回、3着が0回、4着以下が2回なので距離短縮で成績がアップしやすいと判断できる。
↓距離延長
4-1-1-0/6

これはマイナスの青で表示されるポイントではあるが距離延長で6回中4回勝って全て馬券圏内なのでむしろプラスだと判断できる。

他のポイントもしっかり意味があり、「前好走多」はその言葉通り前走のメンバーが次走以降他のレースで勝ったり馬券に絡んでいる頭数が多ければ表示される。

前H前崩」は前走は先行勢がオーバーペースで直線脚が止まったレースで先行していたので今回ペースが標準なら上位に入る可能性が高いということだったりする。

降級」というのは前走がG1レースだった馬がG2やG3の格下のレースに出ることを意味しているのでプラスの表記になる。

この「降級」は結構使える表記でリステッドレースからただのオープンクラスに変わる時とか2歳馬や3歳馬の突然オープンに出走してまた自己条件に戻る時もちゃんと表示されるので見逃しがちな降級馬を狙える

マイナスのポイントは基本的に少なければ少ないほどいいのだがプラスのポイントほど注視しなくてもいい。強い馬はマイナスポイントに関係なく強いので3つマイナスが重なっていても買えると思えば軸にしていい。

このポイントは最大3つ表示されるのだがたまに3つともピンク色のプラス表記になっている場合がある。

そういう馬はかなり馬券に絡む可能性が高い馬なので自動的に買ってもいいぐらいの信頼を寄せている。計算していないがおそらく単複買い続けるだけでプラスになると思う。

例を出すと2024年1月13日(土曜) 1回小倉1日10レース小郡特別のダンツイノーバは単勝43.6倍11番人気の穴馬だったがポイントが3つともピンクのプラス表記だった。短距離は秋山真一郎ジョッキーが強いということを知っていたので単勝で買ったら見事1着に。

こういうことがちょくちょくあるのでおそらく1ヶ月単位で考えると単複だけ買えばプラスになる。全然ダメなこともあるが3ヶ月とか半年で考えるとまず負けないだろう。
私が負けているのはこういう馬だけを買えない意志の弱い人間だからだ…。

ピンクのポイントが3つの馬を買う時のコツとしては単勝10倍を超えている馬の単複を買うこと。そういう馬は複勝も基本2倍以上つくので3着以内に入ればとりあえず損はしない。1着で来ればラッキーって感じでやるのが一番損しづらい方法。

1番人気がピンク3つの場合は当たってもリターンが少なすぎるのでパスするか3連複の軸にすることにしている。ポイントでプラスが3つあったとしても負ける時は普通に負けるので信用しすぎるのも良くない。狙える穴馬を手っ取り早く見つける目印と考えた方がいい。

馬柱は赤い文字が重要

う馬まとめで一番見るべきなのが馬柱の赤い文字

先程のダンツイノーバの前走成績の馬柱を例に上げると脚質:差し、レ質:前残部分が赤になっている。これはこの馬の脚質が差しなのにレースは前の馬が上位に残る展開だったことを示している。後ろから行ったこの馬には展開が向かず、負けたのは運が悪かっただけということになる。
更に、次走以降部分に勝ち上 6/16 複勝圏 7/16 となっているがそれはその通り、戦った他のメンバーが次走以降でどれぐらい勝っているのかが載っている。
基本的に2頭以上勝ち上がっているようなレースはハイレベルレースと言えるレースでこのレースに関しては6頭も勝ち上がっているので超ハイレベルと言ってもいいレベルだった。
そう考えれば11番人気というのはありえない低評価だったと言える。

こういう情報はう馬まとめにしかない情報なのでう馬まとめを見れば2桁人気の穴馬でも馬券に絡む可能性を感じることができるわけである。

ちなみに私が淀短距離ステークスで15番人気の単勝103倍サトノラムセスを狙って複勝で大勝負をした結果、4着で涙を飲んだ時のサトノラムセスの馬柱はこんな感じだった。

ポイントが3つともプラスであるのはもちろん馬柱的に見てもハイレベルレースが連続していて今回のメンバーなら上位の可能性ありと判断したわけである。

他、馬柱で前走の着順が6〜9着になっているのも赤で表示されているがこれは前走6〜9着の馬を買い続けると回収率が100%を超えるというデータから赤で表示されているものなので本当に負けたくない人は着順赤を買い続けるというのもありだろう。
私は特に使っていない赤文字。なぜなら前走2桁着順の馬が勝った時の方が一発がでかいからだ…。

馬キチ流、う馬まとめの使い方まとめ

開発者としてはレーダーチャートを推していきたいのはわかるが正直使いどころが難しい。人気で指数トップでも普通に負けるし、なんか急に指数トップが連勝して買っときゃ良かった…ってなることもあるのでわからない。なので穴に金の王冠マークがついている時はヒモに入れておくことにしている。

とにかく買いはポイントがプラスのピンクになっている馬が不人気サイドの時。誰も気づいていない穴馬が激走するからこそ「う馬まとめ」を使う価値がある。

ピンクのプラス材料が多い馬の馬柱に赤文字が多い時は特に狙い目で何も考えずに単複だけ買えばいい。自信があるなら単賞だけでもいい。それで回収率を上げられる。

前走成績の次走以降の使い方の注意点

次走以降部分の勝ち上がり数が以上に多いとかの時に注意するべきなのが半年以上の休み明けではないか?というところ。次走以降となるとメンバーがたくさんレースを使えばそれだけ勝ち上がり数が増えるのは当然なので期間が空きすぎていると必然的に数字が大きくなる。
なので、もし1年以上の休み明けだったりしたらこの赤い数字はあまり重視しない方がよいだろう。
逆に次走以降勝ち上がりが全く無くてポイントが青になっている馬でも連闘だったり、中2週とかの非常に短い間隔だったら無視してもいいだろう。

結論:う馬まとめを使えば他の競馬新聞では見えないものが見える様になるので過剰不人気になっている穴馬を見つけやすく必然的に回収率は上がる。

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