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冬の3歳重賞攻略法!危険な人気馬、買える穴馬は?!
冬の3歳重賞は春の桜花賞、皐月賞、NHKマイルカップなどのG1レースのステップレースとして重要な戦いであるが、この時期特有の馬場によって予想が若干難しい。
抜けた一番人気の馬でも惨敗することがしばしばあるのだが要点を抑えておけば危ない人気馬を買わずに買える穴馬を見つけることが出来るだろう。
2022年の冬シーズンに限って言えばほとんど当たってると言ってもいいぐらい予想が好調なので今回は「冬の3歳重賞攻略法」について紹介していこう。
ちなみに2022の京成杯は予想コーナーで取り上げた4頭中3頭が馬券に絡みワイドボックスで的中。
冬の3歳重賞は実は簡単
正直要点さえ抑えておけばボックス買いするだけでかなりの確率で当たる。
流石に実績があまりないので軸を決めてしまうと飛ぶこともある。なので4頭でのワイドボックスがおすすめだ。
私の場合は更に絞って3頭ボックスにすることもあるし、2頭まで絞ってワイド一点で買うこともある。
ちなみにきさらぎ賞2022は2頭まで絞り込んでワイド一点で的中となった。
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冬の3歳重賞攻略法はパワー馬場適性が重要
冬の3歳重賞で最も重点を置いているのはパワー馬場に対応できるかどうか。
冬の3歳重賞に出走する馬は結構冬に走ったことのない馬が多い。馬柱を見ても9月や10月に勝って1月の3歳重賞に久しぶりに出走してくる馬がいたりする。
こういう馬は注意したほうがいい。なぜなら9月や10月の芝は冬の休眠状態の芝と違い元気に生育中の芝の馬場で勝ってきた馬だからである。
日本の芝というのは野芝と言う種類で匍匐根が縦横無尽に伸びて網目状に生育することから芝コースはトランポリンのように軽く前へ進める馬場になっている。
春から秋にかけては芝は元気なので回復が早く、雨で渋らない限りは軽い馬場となり、タイムが出やすい。
ただし、冬は野芝の休眠期間であり、基本的に馬場は回復しづらく常に時計のかかる馬場となる。
そうなってくると時計の出やすい軽い馬場で勝ってきた馬が冬の重めの馬場に足を取られて切れ味をなくし、直線思ったより伸びないで惨敗ということになりやすいのである。
なので実績を見る時は秋の野芝のレースでいいタイムを出していたから評価するのはかなり危険というわけである。
夏から秋にかけて勝って久しぶりでも洋芝の北海道でぶっちぎって勝っているとか稍重、重で勝ちきっているといった時計のかかる馬場での実績があれば信頼度アップ。
距離延長は基本マイナス
上に書いた通り、冬の馬場は重めで時計がかかる馬場ということなので距離延長となると更に持久力が求められることになる。
なので1200メートルで勝って来た馬が1600メートル戦に出る場合や1600メートルで実績のある馬が2000メートル戦に挑戦してくる場合など距離延長の馬は割り引きが必要である。
例を挙げると中山競馬場で冬に行われるホープフルステークス(年末なのでまだ2歳だがここでは便宜上3歳重賞に入れる)では重賞に昇格して以降、前走1600メートルから距離延長で挑んだ馬の成績が非常に悪い。
2021年末もコマンドラインが1600メートルからの距離延長で挑み、1番人気で12着に破れている。
馬体重は500キロぐらいほしい
パワーが必要な馬場ということで小柄な馬の実績が今ひとつとなっている。
夏や秋の軽い馬場なら瞬発力勝負になるので小柄な馬でも軽い馬場を味方に鋭く切れる末脚を繰り出せるが冬の馬場ではそうは行かない。パワーのある大柄な馬の方に分があることの方が多い。
それを考えると最低でも前走の馬体重が450キロ以上は欲しい。出来れば500キロ前後の馬格があった方が買える判断材料になる。
センスも必要
冬の3歳重賞はいろいろな馬が参加するが1戦1勝の馬だったり、5戦以上してきていたり、地方から編入してきた馬だったり結構バラバラの戦績である。
そんな中で注目すべきは馬柱が短い馬。一戦一勝の馬は流石に判断材料が少なすぎて怖いが2戦して連対率100%だったり3戦して全部馬券圏内とかの馬は強いと判断できる。
これが未勝利を勝ち上がるまでに4戦もしてしまっているようでは流石に能力的に劣ると判断したくなる。
センスのある馬は未勝利を勝ち上がるまでに何度も走ることはなく、冬の3歳重賞に出走するまでに4戦以上走っている馬は少し気になる。全部馬券に絡んでいるような馬の場合は運が悪かったのかも知れないので抑えるかも知れないが何度も大きく負けている馬は能力的に足りないことが多い。
冬の3歳重賞攻略法まとめ
冬は馬場が時計のかかる馬場になっていて夏や秋の実績を判断材料にするのは少し危険。
買える馬はパワーある馬で馬格があり、センスもある馬となる。
あと補足すると、血統も冬に強いハーツクライ産駒やトゥザグローリー産駒だとプラス材料になる。
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