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大井競馬場で東京大賞典を現地観戦してきた
年末のダートの地方と中央の交流戦、東京大賞典を現地で生観戦してきたのでその模様を紹介してみます。
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開門時間は9時30分
何時に開くのかな？と思ってTwitterで並んでる人の様子を見ていたら並びが長くなったことで開門予定時間10時を繰り上げ9時30分に開門となったようだ。
ただ、この日はとても天気が良くて、久しぶりの東京だったこともあり、東京タワーを見に行くことにした。モノレールの乗換駅が浜松町で徒歩で東京タワーを見に行きやすいってのがとてもいいｗ
青空に映える東京タワーを味わって大井競馬場へGO！
モノレールはそこそこ混んでる
年末のモノレールは羽田空港へ向かう人たちや天王洲でのイベントに行く人が入り乱れ、結構混んでる感じだった。そんなに長く乗ってるわけでもないので立っていてもそれほど大して問題ない感じ。
競馬ファンもたくさん乗っていて1レース前だけどかなりの人が大井競馬場前で下車。
100円を直接投入するタイプの入場ゲートを通ると翌年の南関競馬スケジュールカレンダーをもらえた。紙質が分厚くてめちゃくちゃいいカレンダーなので使える。正直大阪に住んでいる私は南関のレースを買うことはほぼ無いのだがJRAとの交流戦はパットで買えるのでそれはチェックしとこう。
場内はお祭りっぽくグッズ販売などもある。ラーメンまつりとか抽選会とか大井はもはやJRAと同じレベルのことをやってるよね。園田じゃこんなレベルの事はできないよ…。
座るところを探してみたもののスタンドはすでにいっぱい。大井競馬場は3つぐらいスタンドがあるデカイ競馬場なんだけど全部埋まっている。1レース前から全部埋まっているなんてさすが東京大賞典だなって感じる。平日ならメインレース前でも空いてるところあるからね。土曜日と重なった事もあって2018年の東京大賞典はめちゃくちゃ人が多かったのかもしれない。
【東京大賞典】1レースの売上、1日の売上ともに地方競馬レコードを達成！ | 競馬ニュース – netkeiba.com
しょうがないので芝生のところに新聞を敷いてそこに座って見ることにした。
東京大賞典デーは1レースからトウィンクルファンファーレ生演奏
いつも夜の時はメインレースに近づくと生演奏になるのだけどこの日はお祭りだからか一レース目から生演奏。なんかいっぱい生演奏聞けてラッキーな日だった。
天気がいい昼間は寒くない
この日は昼間風が全く無くて降り注ぐ太陽はかなり暖かく着込んでると暑いぐらい。持っていったチョコレート菓子はちょっと溶けたぐらい。紫外線も無茶苦茶強いので気になるなら帽子やサングラスも持っていったほうが良いかもしれない。
ただし、日が落ちると急激に寒くなって風が吹くと極寒になるのでちゃんとした防寒着を着ていって暑かったら脱ぐ感じにしたほうがいい。
大井競馬場のグルメについて
イベントのラーメンは行列が伸びていてどれも15分以上は並ばないと食べることが出来ないぐらいは列があった。
流石に競馬場に来てラーメンにそこまで並びたくないのでホットドッグを買って食った。ホットドッグが700円ってのはたっけえなとは思うけどお祭り価格なのでしょうがないねぇ…。
大井競馬場の新しいフードコーナーの食べ物はなんか割高感が強い。おすすめは一番奥の古いスタンド下にある昔からやってる感じの売店。ここは古い競馬ファンがたくさんいるからかそれほど割高感はない。
当たらない馬券
この日の大井競馬場は乾燥からか砂がパサパサで全然後ろの馬が差せない競馬ばかり。実力が有っても後ろから直線で差し切るようなレースがほとんどなく、とにかく荒れまくった。地方競馬なのに3連単10万馬券が連発とか普通に考えておかしい日だったと思う。
なんかもう馬券買いたくない感じだったがせっかくだから100円だけ買い続ける感じでメインまで消耗をできるだけ抑えて凌ぐ。
メインは誰がどう見てもオメガパフューム、ケイティブレイブ、ゴールドドリームの３頭で決着するだろって感じのメンバーであり、そのせいで3連複250円とかいう無茶苦茶安い配当に…それでもその三連複だけ買っときゃ良かったという結果だったのだが。
私はパドックで調子の良さそうだったクリソライトの複勝と上位3頭の組み合わせでオメガパフューム3着にした3連単を2点まで絞り3000円勝負！
結果はオメガパフューム1着！
しまった、よく考えたらアーモンドアイJC優勝、ルヴァンスレーヴも優勝、ブラストワンピースも有馬優勝って3歳優勝の流れやったやん！去年俺それでイスラボニータ引退V、キタサンブラック引退Vでコパノリッキー引退レースやから単勝買ったろって当てたやん！今年も流れを見てたら2点で3連単取れたやん…。
って感じでやらかしてホープフルステークスに引き続き全く当たらず残り2レース…。
11レースももちろん外して最終レース。もうこれが私の2018年最終レースってことで是が非でも当てたい。
当てたい時は馬連ボックスや！ってことで馬連5頭ボックス10点勝負で200円ずつ買い、3連複もちょっとだけ買って勝負！
買い方は人気の3頭となんとなくこの日よく馬券に絡んでいた8という数字とパドックで元気そうだった馬の5頭を買ったのだが、レースは進んで最終コーナーを回ると8の馬が伸びてきて2着を死守！なんと9番人気の8が2着に入って馬連当たった！一着は一番人気の2番でそれは馬券に入れていたのだった。配当は嬉しい3200円！
なんとか6400円を最後の最後にもぎ取れましたヽ(^o^)丿（デザインは大井競馬場でしか買えない的場文男ジョッキーの記念馬券）
12月の収支はいろいろあって結局5万円ぐらいマイナスでしたが終わりよければ全て良し！ってことで2018年締めくくれたよ。
最終レースが終わるときにはもう真っ暗で死ぬほど冷たい北風が吹き荒んでいたので極寒だった大井競馬場。イルミネーションがとてもきれいでした。
帰りは混む
無料バスでJRの駅へ向かうことも出来るけどめちゃくちゃ並んでいたので、モノレールで浜松町まで行って帰ることにした。
モノレールの駅もそれほど広くないので改札で一旦止められて一本電車を見送ってからの入場となった。流石に満員の大井競馬場なのでいつもとは勝手が違う感じになっていた。
ただ、ホームが狭かったから改札で止まっただけで、電車はそれほど満員のギュウギュウってこともなく普通に浜松町まで行けた。G1終わりの京都競馬場から京阪に乗るよりはだいぶ快適。
まとめ
私はJRAのG1レースは全部現地で生観戦してきましたが地方競馬のG1レースは行ったことが無く、東京大賞典は行ってみたい！とずっと思っていたのですが今回ホープフルステークス遠征のついでに行ってみて本当に良かったと思います。
やっぱり年末の大レースは有馬記念もですがお祭りな感じがとてもいい感じで、いつもよりもだいぶいろいろ豪華なので楽しめます。予想会のゲストとかも豪華だし今回はプレゼンターの藤田ニコルさんと川栄李奈とビズリーチの人も生で見ることが出来てなんか超得した気分です。
最終レース終了後は暫くの間、中央門の近くのステージでトウィンクルファンファーレをふいてくれるお姉さんたちがお見送りの音楽を演奏してくれます。どうせ混んでて電車を待つことになるのでそれを見てから帰るのをおすすめします。
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