本ページはプロモーションが含まれています

競馬はドラマチックだ

競馬はドラマチックだ
昨日、ジャパンカップの予想ブログを書いたがそのブログを書く前日、金曜日の会社帰りにウインズに寄って馬券を購入済みだった。

アーモンドアイが優勝するのはもはや完全に私の中では確定しておりどんな勝ち方をするか?どんなレースになるのか?それが楽しみでしょうがなかった。

予想ブログでも購入馬券は単勝と書いていたし、全頭コメントブログの方にも3連単頭固定で馬券を買うならという書き方で買い方を考えている。アーモンドアイが負けるというのは考えていなかったからそういう書き方になっている。

なぜアーモンドアイが優勝することに確信が持てたのか?であるが完全にアーモンドアイが勝ったほうがドラマチックだからである。

競馬というエンターテイメントは時としてなんでこんなにきれいな形になるのか?と不思議に思うほどドラマチックな展開になる。

例えばキタサンブラックの引退レースであるが、あのレースはキタサンブラックが優勝しなければその後の北島三郎氏のお祭りがどうなっていたのか?北島三郎氏はキタサンブラックが負けるということを微塵も考えていなかったような感じでハッピを用意してキタサンブラックの歌まで披露して祝勝会をしている。

その前もオルフェーヴルの引退レースであった有馬記念もオルフェーヴルが圧勝して、二着は同期で2度オルフェーヴルの2着になったウインバリアシオンだった。ライバルの引退に華を添える2着。ドラマチックである。

あとは誰もが知るオグリキャップの引退レースである。これに関しては語ることは何もない。
ただただ競馬というものがなんと素晴らしいドラマなのかを物語っているレースだった。

今回だが、無敗の三冠馬、無敗の三冠牝馬との直接対決であり、まさに競馬ファンが語り継ぐことになるだろうドリームレース。2頭の三冠馬が同じ年に生まれたこともドラマだし、その新三冠馬と現役の三冠牝馬であるアーモンドアイが直接対決するというのは本当に新型コロナが無かったらありえなかったかもしれない。

そんな究極のドリームレースでアーモンドアイが引退することが発表されていたわけだ。
更にこのレースを優勝すれば賞金額でもキタサンブラックを抜いて歴代最高賞金獲得となる。

もはや負けるはずがない。

デアリングタクトが優勝してもドラマだし、コントレイルが優勝してもドラマチックだがアーモンドアイが無敗の三冠馬2頭をまとめて倒し、初めての敗北を味わせて有終の美を飾る方が最高にドラマチックだと言えるだろう。

そして結果、涙が出るほど感動の優勝となった。テレビの前で手が痛くなるほど拍手してしまった。
本当に最高のレースを見させてくれて競馬ファンで良かったと思った。

確かに馬券が当たったことも嬉しかったが2着3着に無敗の三冠馬と無敗の三冠牝馬がいたことも本当に嬉しかった。アーモンドアイは引退するけど新しい世代がちゃんと強かったのが嬉しかった。

また、ここからドラマが始まる。

そう思わせてくれるジャパンカップだったことが嬉しかった。

本当にありがとう、アーモンドアイ。

参考:地方競馬がむちゃくちゃ儲かる!おすすめする理由

 PR:強い馬がわかる競馬新聞「う馬まとめ」がすごい!

\SNSリンクボタン/

馬キチ

馬キチ twitter facebook

2010年より競馬を始めて以降毎週末、競馬場へ行ってしまう競馬マニアの馬キチです。

コメントを残す

※コメントは承認後表示されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)