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競馬予想のやり方を紹介!どうやれば競馬で儲ける事ができるのか?

競馬で儲けるにはどうすればよいのか?

競馬をやっている人間は全員考えていると思う。

そこでこのページでは様々な書籍を読んで勉強してきた競馬予想の手法を「儲ける」という部分について紹介していこう。

人気薄を買う

まず、競馬の基本であるが人気サイドを買えば当たる確率は上がる。人気になるということはそのレースで上位に入る確率が高いとみんなが考えているということだからオッズは下がり上位人気馬となる。

上位人気馬は上位人気だからという理由で売れる。私も以前は馬連とかで買っていた時、軸を決めて相手は人気上位5点とかで流したりしていた。

そういう1番人気だから買っとこうという人が結構多いので人気しすぎの状態になる事が多い。例えば実力的に3回に1回ぐらい勝てるレベルの馬は本来3倍ぐらいのオッズとなるべきなのだが人気が集中して2倍とか1.5倍とかになってしまうこともしばしばある。

実力以上に人気してしまう状態になりがちなのが上位人気馬であり、そんな馬を買い続けた場合、期待値通りにお金が払い戻されない。3倍ぐらい付く予定の馬が2倍のオッズになってしまっているからである。

逆に不人気馬は人気サイドの馬に買いが集中した場合、過剰に不人気になりがちである。
本来20回に1回ぐらいは上手く展開がハマれば勝てる馬がいたとする。この馬の予想オッズは20倍ぐらいが妥当なのだが人気サイドの馬が過剰に買われた場合、30倍にも40倍にもオッズが跳ね上がる。
もちろん元々勝てる確率の低い馬なのでそう簡単には当たらない。20回に1回ぐらいしか当たらないのだが当たった時、40倍になるので回収率は200%になる。

もうわかったと思うが、競馬で儲けるということは単に当たればいいというわけではないということになる。

もちろん全レース当たるのなら人気サイドだけ買っていても儲かるのだが、競馬で1番人気が勝つ確率は30%程度と言われているので1番人気を買い続けても10回に7回は外すことになる。人気サイドを買い続けても、スーパー天才競馬予想師でもない限りまず儲からない。

狙うべき穴馬とは?

激走可能性がある馬である。

それがわかれば競馬に勝てる。それが難しい…。
ここでは私が色々なところで読んだり見たりした激走の可能性のある馬について紹介しよう。

前走6~9着の馬

まず、回収率的に買い続けるとプラスになると言われているのが前走の着順が6〜9着の馬。前走が掲示板に載る5着以内の場合、次はもっと走りそうな気がするので人気になりがち。
しかし、6着以下の着順の馬は激走しても3着以内は無理だろうと人気になりづらい。過剰に不人気になってしまうのである。(9着までなのは流石に2桁着順から巻き返して優勝するのはかなり難しいというのが理由。前走2桁着順の馬でも降級など巻き返せるチャンスがあるなら積極的に買いたい。)

だからこそ買い続ければプラスになるのである。

展開で不利を受けた馬

不利というと斜行した馬に妨害を受けたとか、直線で前に道がなくなって外を回したとかわかりやすい不利を受けていると誰でも気づくのでオッズに反映されてしまう事が多い。

ここで言う不利とはペースがスローで物理的に後ろの馬が届かないレースだったという前残りレースで差し馬が受けた不利と、前がやり合ってハイペースになった結果、直線で前の馬が止まり上位の馬が全て差し馬となった前崩れでの先行勢が受けた不利のことである。

こういう不利は割と見逃されがちで重賞クラスになると流石に反映されることがあるが未勝利戦などではしばしば前走不利を受けた大穴が激走している。

降級してきた馬

降級というと昔から競馬をやっていた人なら夏競馬が始まった時に4歳の馬の獲得賞金が半分になり降級によって下のクラスで走れた制度を思い出すと思う。
そういう馬は一度勝ったクラスの馬と戦うわけでめっちゃ強くて勝ちまくっていた。2022年現在この制度は終了してレースの呼び方も500万下とか1600万下という賞金額でのクラス分けではなくなっている。

そんな降級と少し似ているのが前走重賞を走っていた馬が今回下のクラスであるオープンクラスに出走するという状態。G1レースという実力トップクラスのレースで戦って2桁着順であったとしてもG3クラスという下のクラス馬が相手のレースなら十分上位の着順が狙えるわけである。

例を出すとマカヒキが2021年の京都大賞典で9番人気で1着となり波乱となったが京都大賞典はG2のレースであり、その前は7戦連続G1レースと格上の馬との戦いだった。G2戦はその前2戦連続で馬券圏内となっていてこの波乱は非常に実力通りの結果だったと言える。

ハイレベルレースを経由した馬

これが一番美味しい穴馬の見つけ方と言えると思うのだが競馬魂で活躍中のメシ馬氏が著書で紹介している穴馬の探し方である。

どういうことか説明すると一見すると新聞には前走8着とか9着とか書かれていて大した事なさそうに見える馬もそのレースを一緒に走った馬が何頭も次走以降に勝っているようなレースのことをハイレベルレースという。

ハイレベルレースは2勝クラスだったとしても他の馬が軒並み2勝クラスを勝ち上がるような馬と言うことになり見かけの順位が8着とか9着だったとしても相手が悪かっただけで本来は勝てたかもしれない実力馬だった可能性がある。

高校野球で言い換えるとトーナメント初戦敗退してしまったものの、実は大阪桐蔭と当たってしまっただけで本来ならベスト4の実力は有った高校が次の大会では順当にベスト4まで勝ち上がったようなイメージだ。

競馬を長くやっているとそういうレースに時々出会うが最近だと2021年のホープフルステークス、2021年中日新聞杯が挙げられる。

ホープフルステークスで11着に負けたオニャンコポンが次走京成杯で9番人気1着となったり、10着のアスクワイルドモア京都新聞杯8番人気1着など穴を開けている様に見えるがホープフルステークスがハイレベルレースだったことに気づいていた私は美味しい馬券をゲットさせていただいている。

中日新聞杯に関しては恐ろしい穴馬排出レースとなっており、アフリカンゴールド12番人気1着やヒンドゥタイムス10番人気2着などの他、ボッケリーニ・キングオブコージ・ヤシャマルなど次走以降馬券になっている馬を挙げると切りがない。

ハイレベルレースを見つけるにはその後、好成績だった馬がどのレースを経由してきたかをチェックし続ける必要があるのでものすごく手間がかかるが見つけた時の美味しさは十分元を取ることが出来るので頑張って探したい。

芝からダートは基本狙う

芝とダートではG1の数が違うので出来れば芝で活躍して欲しいと思っている馬主の方が多い。賞金額の高いG1レースもジャパンカップやら有馬記念やらで日本で馬主をやって稼ごうと思ったら芝のレースで走らせたい。

そういう理由で芝のレースはダートと比べるとどちらかというとハイレベルなので芝でそれほど活躍していない馬でもダートだとめちゃくちゃ強い場合もしばしばある。

ただ初ダートの場合、強い馬であっても砂をかぶって前に行けない可能性もあり、リスクは高い。そう考えると人気サイドになってしまったら買わない方が良いと言える。単勝5番人気以内の人気になるようなら買われすぎているのでパスした方がよいだろう。

狙うべきは過剰不人気になっている馬で8番人気以下、出来れば10番人気以下になっていて欲しい。

消せる人気馬を見つける

上で激走する穴馬について書いてきたが軽視できる人気馬を見つけることも競馬に置いては重要である。
人気丸かぶりの一番人気が飛べば2番人気3番人気の馬連でもかなり美味しい馬券になるからである。

例えば単勝1.5倍という人気丸かぶりの1番人気テーオーケインズのチャンピオンズカップ4着は完全に想定の範囲内であり、私は消しと言っていた。理由はこの馬はG1レースを一度も連勝していないどころか勝った次のレースは必ず馬券外となる馬だからである。

こういう怪しい人気馬がいるレースを狙えば荒れて美味しい馬券が取れる可能性が高いので積極的に飛びそうな人気馬を探したい。

輸送が苦手な馬

馬の中には輸送が苦手な馬がいる。

私も車酔いするので山道のドライブが苦手なのだが馬も長距離のドライブが苦手な馬がいるようで輸送が必要な競馬場の場合に成績を落としがち。

そういう馬は成績を見れば非常にわかりやすい。栗東所属の馬が中山競馬場や東京競馬場のレースで凡走して京都競馬場や阪神競馬場で好走していればそういう馬だとわかる。

例を挙げるとアカイイトが2021年のエリザベス女王杯で穴を開けたが前走は東京競馬場で輸送競馬だったせいで凡走だった。エリザベス女王杯を勝った後に有馬記念出走しているがこれも輸送競馬で惨敗。その次は中京競馬場で長距離輸送ではなく難なく3着と馬券圏内に入っている。
その後凡走が続いた後、エリザベス女王杯で11番人気ながら4着と後少しで馬券圏内というところまで来たがそれも輸送のない阪神だったことを考えると当然の結果だったと言える。私はこのレース、アカイイトの複勝をガッツリ勝って外したが買い方としては正解だったと思っている。

輸送が苦手というのは調べればわかることなのだが意外と人気になりづらいのでおすすめの穴馬探しとなる。

逆に、これまで輸送を経験してこなかった人気馬が飛ぶことも多いので人気を被った人気馬を軽視出来るというメリットも有る。
エフフォーリアが大阪杯で惨敗したのは初の関西輸送であり、それで単勝1.5倍という過剰な人気だったことを考えると荒れる結果は予想できた。次の宝塚記念も凡走しておりエフフォーリアは輸送が苦手なのがほぼ間違いないだろう。有馬記念は輸送なしで凡走となったがその年の最高順位であり悪くはない結果だったと言える。2023年はエフフォーリアが関東の競馬場で走るタイミングを狙っても良いと思う。

昇級初戦は消し

未勝利、1勝クラス、2勝クラスと連勝で勝ち上がっていく馬はたまにいるがそれほど多くはない。やはりクラスの壁というものは存在している事が多く、下のクラスを圧勝していても次のレースで凡走となることは多い。

昇級初戦で1番人気になっている馬は軽視したい。特に前走大差勝ちしている馬は単勝1.5倍ぐらいの人気丸かぶりになったりするが消せる要素(競馬場が前回と違う、距離が前回と違う、騎手が前回と違う、枠が前回内枠で今回外枠など)を探して消せると判断出来たらこの馬を入れない馬券で勝負したい。

馬体重大幅減は消し

前走時大幅に増えていたというのなら絞れただけだったりするので消せないが、基本的に大きく馬体重が減る馬は体調に不安がある場合が多い。特に元々馬体重が軽い馬のマイナス体重は危険なので軽視したい。

前走逃げて勝った馬は軽視

逃げ馬というのは標的にされると辛い。自分のペースで逃げてこそ実力を発揮できるのが逃げ馬。前走で逃げて勝った場合、人気になるので他の馬の意識もその馬に向きがちである。そうなればマイペースで逃げようとしても外から被せられたりしてペースが早くなったりする可能性が高い。

パンサラッサのように大きく他馬を離して逃げれるような特徴があればちょっかいを掛けられたりしないのだが前走僅差で勝ったような逃げ馬ではマークされると惨敗となる可能性がかなり高いので軽視した方が良いと言える。

ペースは予想の逆を狙う

これに関してはジョッキー心理の話になるのだが、ペースというのは馬を動かすジョッキーが作るものとなる。このペースが速すぎると先行した馬は最後に脚が止まり後方で脚を溜めていた差し馬に差されて差し馬が上位独占となるし、逆にペースが遅すぎるとすべての馬の脚が溜まっている状態となり、前の馬が止まらないので、どんなに切れる脚を持っている馬でも差しが届かないレースとなる。

このペースであるが基本的に午前中のレースはスローになりがち。馬場状態がわからないし、レースも未勝利戦などの賞金額のあまり高くないレースとなり本気で勝ちにいってハイペースになった結果、脚が止まって惨敗しました…となると馬主の機嫌を損ねてクビになってしまうかもしれない。
なので馬場状態がよくわからない時に積極的なレースをしようとするジョッキーがあまりいないことでスローペースの直線よーいどんになりがちでそうなれば先行した馬が有利になる。

ということで午前中のレースや新馬戦は先行馬を買っとけば当たる事が多い。

ただ、午後になるとジョッキーも勝ちに行くので午前中前行った馬ばっかり勝ってるとなると今日の馬場は前残りの馬場だ!と判断して前に行きたがる。そうするとハイペースになって最後の直線で前が止まって差し馬が勝ちまくるのである。

これは土曜日と日曜日の違いにもなり、土曜日は先行した馬がずっと強かったのに日曜日は急に差し決着だらけになったりする。それは土曜日のレースをチェックしたジョッキーが前に行かんと今週の馬場は勝てないんじゃない?と判断した結果、日曜日は積極的に前に行くジョッキーばかりになりハイペースになるから。

更に、レースによっても傾向があり、このレースは毎年前行った馬ばかりが馬券になって後ろから行ったら全然勝てないとジョッキーが判断すれば無理に逃げたりしてハイペース化が起こり例年と全く逆になることもある。
逆に例年差し決着が続いたら前に行かずに脚をためて直線にかけようと多くの騎手が考えた結果、前に行った馬が楽に逃げて最後の直線でペースが落ちずにそのままゴールとなることもある。

そういう情報は新聞にも載っていて、開幕週なので先行有利とかコース替わりで荒れた内枠がカバーされているので内の先行馬が強いとか情報が流れている。

その結果、内の先行馬が過剰人気になっている事があり、その場合は外の差し馬を狙った方が美味しい馬券を取れる。

まとめ

長くなってしまったが私が色々な本を読んだり、経験から学び取った競馬予想のやり方をほぼ全て書いた。

このページを参考にして馬券を買えば多分回収率が100%を超えて儲かると思うので是非とも試してみて欲しい。

参考:地方競馬がむちゃくちゃ儲かる!おすすめする理由

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馬キチ

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2010年より競馬を始めて以降毎週末、競馬場へ行ってしまう競馬マニアの馬キチです。

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