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日本馬も多数出走!海外競馬が面白い!
最近、日本の馬が活躍している海外競馬。
海外の強豪と日本の馬が戦って日本の馬が勝ったりするのを見るとすごい!と感動してしまうこともある。
今回は海外競馬の面白さと馬券の買い方などを紹介してみよう。
日本馬強し!
昔、日本競馬が今のように強くなかった時代はジャパンカップで海外の馬が日本の馬をフルボッコしていた時代があった。
ジャパンカップの第1回から第10回まで実に10回中8回は海外からの参戦馬が優勝を勝ち取っている。
それが近年では日本の馬が強くなりすぎて2006年以降ずっと日本の馬が勝っている。
あまりにも日本の馬が強すぎて海外からの参戦がかなり減ってしまっているのが残念ではあるが日本馬の強さはホームではもう負け知らずということである。
更に最近では日本馬の海外遠征での活躍が目立つ。
香港のG1レースは日本馬の常連となっているレースで香港カップは日本の馬が3連覇中となっている。
オーストラリアでも日本の馬が強くて、最近でもG1コーフィールドカップをメールドグラースが、G1コックスプレートをリスグラシューが勝っている。
他、優勝賞金世界トップクラスであるドバイのワールドカップを2011年にヴィクトワールピサが優勝したり、アメリカのブリーダーズカップフィリーアンドメアターフも2021年にラヴズオンリーユーが、ブリーダーズカップディスタフをマルシュロレーヌが勝っている。
もう世界最高峰のレースでも日本の馬が遠征して勝ってしまうほど日本競馬のレベルが上がっているということである。
ヨーロッパのレースはどちらかと言うと苦手
あとは凱旋門賞というまだ日本の馬が勝てていないレースがある。このレースになぜ日本の馬が勝てないのかであるが、主な原因は洋芝の競馬場であるということだろう(3歳牝馬の軽すぎる斤量など他にも要因はあるが)。
ヨーロッパの競馬場は日本の競馬場のように野芝ではない。オーストラリアや香港で日本馬が活躍できる理由の一つに野芝だからという理由がある。
野芝は匍匐茎であり、かなりしっかりとした網目状の馬場を作るので走りやすく時計が速くなる傾向がある。
それが洋芝の場合、根が下にしか伸びていないので走りにくく時計のかかる馬場になりがち。
そのためパワータイプの馬でなければヨーロッパで通用しない。
過去にはオルフェーヴルが2年連続2着に入ったがこれはオルフェーヴルがパワータイプの馬だったからと言える。荒れた馬場でも活躍できるステイゴールドの血が入っているとヨーロッパでも活躍しやすいのだろう。(2010年に2着だったナカヤマフェスタもステイゴールド産駒)
ということで、日本で活躍する強い馬とヨーロッパで強い馬は違うので凱旋門賞を日本馬が勝つのは非常に難しいと言うしか無い。日本では未勝利戦を勝てない馬でもヨーロッパではむちゃくちゃ活躍できた可能性も無くはないと考えられる。
どうしても凱旋門賞を勝ちたいのなら日本の競馬場を全て洋芝にするしか無いがそうなれば洋芝が育たない夏は開催できなくなるので現実的ではない…。(野芝が枯れる冬は洋芝を上から蒔いている)
あと凱旋門賞は出走費が高すぎて出たくないというオーナーもいるとのこと。ファンとしては凱旋門賞をなんとしても勝ってほしいが現実問題としてお金の問題があるのはしょうがないところではある。
海外の競馬場が面白い
海外の競馬場は日本や香港、アメリカのような楕円形でない場所が結構ある。
凱旋門賞実装されたら、ここら辺の訳分からない海外のコースも実装されるのかしら? pic.twitter.com/CCcrjZ3cOv
— 競馬インフォメーションクラブ(個人で運営) (@keiba_info_club) March 18, 2022
近代競馬の元祖であるイギリスの競馬場は直線競馬が非常に多くグーグルマップなどで見てもこれが競馬場?って形の場所が多い。
オーストラリアの競馬場も変わった形の競馬場が多く、最後の直線めちゃくちゃ短いところとか攻略法が難しそうな場所もある(だからオーストラリアのDレーンジョッキーが無茶苦茶上手いのかも)。
海外にはすごいレースもある
日本では考えられないようなレースがあるのも海外競馬の面白さ。
40頭立ての障害戦など日本では理解できないようなレースも開催されている。
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