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【現地観戦記】平日ナイター川崎競馬場に初めて行ってきた!
普段は中央競馬専門でやっている私だが藤田菜七子ちゃんが騎手として初めて勝利したのが浦和競馬場という地方競馬場のレースだったところから地方競馬に興味を持ち始めた。
地方競馬というのはJRA以外の競馬で盛岡とか水沢とか姫路とか笠松とかいろいろある。詳しくは「地方競馬情報サイト」にてご確認を。
そこで今回は南関(船橋・川崎・浦和・大井)の地方競馬で開催されていた川崎で競馬をしてみたのでそのレポート。
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15時に到着
開門時間は14時20分だったので15時に行ってみる。駅からは無料送迎バスがあるが歩いても10分ちょっとぐらいなので歩いて行く。
入場料は100円で中央競馬のようにチケットを買う必要はなくゲートに直接100円を入れるタイプ。実は川崎競馬場のサイトに無料券があるのでスマホで見せればタダで入れる。
レースは16時からなので初めての川崎競馬場をウロウロしてみることに。
中は割りと手狭。でも人もそれほど入らないのでこの程度で十分なのかもしれない。
内馬場は半分が駐車場で半分公園があって子供が遊べる。この公園そこそこ広くて遊具もある。
印象としては園田より広いという印象。園田は直線が1050メートルしか無い日本一狭い競馬場なので比較対象としてはあまり良くないが。
センターのビジョンの大きさもかなり大きくて下手な中央競馬場のビジョンより大きい気もする。結構金があるのかな?
2階スタンドが見やすい
野外のスタンドとしては2階のスタンドが非常に見やすかった。2階席なのにすぐ近くに馬が見れるとか凄い。
でも下のところの方が馬に近いのでできるだけ近くで見たい人は下の立ち見席がいいかも。
外の席なら座り放題
最後のレースまで外の席は埋まることがなかった。まぁ重賞のない日だったのでそんなもんかもしれないが。
グルメは?
美味しい飯屋があるかな?と思ってウロウロしてみたが定食屋・ラーメン屋・うどん屋などの最低限なのはあるがそれ以外はあまり充実していない印象。ビールやチュウハイなどの酒とかも最低限揃ってるけど中央のような和食からピザ、洋食、たこ焼きまでなんでもありの感じではない。
でももつ煮とかうまそうなのはある。(川崎競馬場グルメマップ)
おやつにコロッケ(150円)を食ってみたが美味い!普通の惣菜屋のコロッケからするととんでもない量のコショウが効いているがこれが病みつきになりそうな刺激。子供は無理レベルで美味かった。
パドック
近くて見やすい。オッズの表示も大きくて見やすいしすごくいい。園田と比べると・・・。
レース
地方競馬は盛岡を除いてダートしかないのでダートのレースが間近で見れるのは新鮮だと思う。私のような中央競馬ばっかりやっている人間としてはダートのレースは遠くて写真も撮りづらいのが当たり前なのだが地方だとすごく近くてキレイに馬が撮れる。
返し馬などは本当にさわれそうなところを馬が通ってくれるので本当にうまズキにはたまらないだろう。
馬券は?
地方競馬は大井や園田なら数回行ったことがあるのだがまだ慣れない。馬複が馬連なんだっけ?とかややこしい。パドックで表示されるのも馬連より枠連や枠単の方ばっかりで買いにくい・・・。しかも地方競馬あるあるでオッズの変動が激しすぎる。
1レースは一番人気でした。 pic.twitter.com/nykcDalsgo
— ニック (@namuraclecent) 2016年3月28日
単勝4倍ぐらい付いていたはずなのにいつの間にか1.8倍とかに・・・。
結局私は11レースやって3000円ぐらいはマイナス。その代わり一緒に行った後輩が三連単当てて30000円以上プラスになったので焼き肉おごってもらった(笑)
ちなみに川崎競馬場はエコキャンペーンをやっていて無料で貰える鉛筆はなしです。売店でペンを買うか持っていく必要あり。マークカードにも使える赤ペンは水性がおすすめ。
川崎競馬場で初めて競馬やってきたのまとめ
川崎競馬場は結構キレイで見やすいスタンドもあって地方競馬としてはかなりいいところのような気がする。グルメがもう少し若者っぽければ(ポップコーンとか)うれしいかな。
それでもお客さんの層としては女性割合がやけに高い印象。平日のナイターってことでOLなのかよくわからないが意外な印象。デートっぽいカップルも多い。下手するとおじさんより女性のほうが多いぐらいの割合だった。(一階スタンドにて)
大井競馬場ほど華やかさが無いものの十分に楽しめる競馬場でした。川崎競馬場のおすすめポイントは誘導馬の衣装。
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