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競馬で万馬券を当てる方法!攻略マニュアル

万馬券を当てる狙い方マニュアル
(https://db.netkeiba.com/race/201601020411/)

万馬券とは、競馬で100円の馬券を買って100倍の1万円以上払い戻される馬券のことである。

一万円以上をゲットできるので万馬券となる。10万円以上だと10万馬券と言ったり、時には100万円以上の100万馬券もある。

ちなみに最高100円が2000万円以上になったこともある。

これが競艇の場合はボートなので万舟券と呼ばれるが6艇で争う競艇方が圧倒的に万舟券は出づらい。

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万馬券が出やすい種類

まず、万馬券を狙うなら3連単馬券を買う必要がある。

3連単というのは1着、2着、3着を順番通りに当てる馬券。3連複は順不同で3着までの馬を当てる買い方だ。

馬券はいろいろ売られていて1着だけを当てる単勝馬券を始めとして5レース連続1着を当てるWin5まである(win5はウマカおよびネット限定)。

その中で一番おすすめなのが3連単なのはなんと言っても当てにくいから高配当になりやすいところで、フルゲートの場合、18頭から1着の馬を当てるだけなら18通りであるが18頭から1,2,3着を順不同で当てる組み合わせは実に4896通りにもなる。(Win5はもっと当たりにくいが発売レース数が少ないので今回は除外)

そう、無茶苦茶当たりにくいので配当が大きくなるというわけなのだ。

ちなみに万馬券が出にくい順は3連単>3連複≧馬単>馬連≧ワイド>単勝>複勝と言った感じになる。時々3連複の方が馬連よりも安かったりと違いはあるが3連単が一番高配当になるのは間違いない。

万馬券が出やすいレース

レースによっても万馬券の出やすさが変わってくる。

芝1200メートル戦が一番万馬券が出やすい。なぜか?というと芝のレースは内枠と外枠で馬場が違い、内は芝が荒れやすい。

なのでどこも同じ条件のダートよりも走るコースによって有利不利が出てくる上、1200メートルという短距離戦は力の差が出づらいため接戦になりやすい

その結果ちょっとした出遅れコース取りで人気の馬が負けてしまいやすく荒れるのだ。

逆に荒れにくいのは中長距離のダートのレースで馬場が砂で内外の差がなく、ペースも速くなりすぎないため出遅れても追い上げやすく、人気の馬が結果を残しやすくなっている。

万馬券が出やすい馬場状態

馬場状態によっても万馬券の出やすさが異なる。

雨が降って馬場が水を含んで重くなると足を取られて実力を出しきれない馬がいるのでそういう馬が人気になっていると惨敗となり万馬券につながる。

あとは芝の場合、芝の生育具合も重要で俗に開幕週と呼ばれる芝が綺麗な状態の時は走りやすく、逃げた馬がそのまま逃げ切ってしまいがち。特に春から秋にかけて野芝が元気に成長する時期、開幕週は荒れやすい。

万馬券が出やすい競馬場

競馬場によっても万馬券が出やすい出にくいの差がある。

4大場と呼ばれるJRAのメインの競馬場はコースが広く走りやすいので力のある馬は外から一気に差し切る競馬が出来るが、福島や小倉を始めとする小さい競馬場の場合は小回りコースになるので馬に器用さが求められる。ちょっとしたコース取りで差が付き、最後の直線も短いので挽回できずに惨敗してしまうこともある。

なので万馬券を狙うなら阪神、京都、東京、中山の4大場と直線が長くて坂が急な中京競馬場以外の競馬場での開催を狙うのがおすすめだ。

地方競馬でも万馬券の出やすい競馬場というのがあり、浦和競馬場は比較的荒れやすく万馬券が出やすいことで有名。

万馬券を狙って取る買い方

上で万馬券の出やすい券の種類は3連単だと書いたが、そう言われても3連単をどうやって買えば効率よく万馬券を当てることが出来るのかわからないと思う。

3連単と言っても普通に3頭の馬を新聞から選んで自分で順番を考えて1着、2着、3着と1通り買っていたのでは何日かかっても当たらないで終わってしまうだろう。確かに1点買いなら投資額を多くできるので、もしも当たった時は100万円以上の払戻になる可能性はあるが連敗し続ける危険性も高い。
シャンプーハットのコイちゃんはいつも3連単を2点とか絞りまくって買っているため200連敗以上している…。

こじはるさんは3連単5頭ボックスで大体当たると言って買っているがこれだと組み合わせ数が5×4×3の60点となり、一レース最低で6000円使う必要がある。そのため12レースやろうと思えば72000円の投資が必要となってしまう。一般人ではすぐに破産してしまう額だ。

そこで私のおすすめの買い方が軸一頭マルチ。マルチというのは1頭を軸とした場合、その1頭が1,2,3着のどこかに入る組み合わせを全部買う買い方で、例えば軸1頭4頭流しのマルチで3連単を買うと一着になった場合の組み合わせ12通り、2着になった場合の組み合わせ12通り、3着になった時の組み合わせ12通りを合わせた36点になる。

同じ5頭を選ぶ場合、ボックスの場合は60点で6000円の投資額が最低必要だが1頭流しマルチで4頭へ流す場合は3600円の投資と2400円の違いが出る。12レースやる場合、43200円と28800円も安くつく。
私のような一般人の場合、一日に使える額として現実的なのは5万円程度であり、流石に72000円も出すならその金を使ってギャンブル以外で豪遊出来そうな気がしてしまう。

レースによっては一着固定にして投資額を減らしたり、2着固定にしたり、2頭軸にしてみたりと色々なパターンが考えられるが当たりやすいのはマルチであり、どうしても万馬券を当てたいという場合にはマルチで買うのが一番効率が良いだろう。

単勝1倍台の超人気馬を見つけると一着固定にしてしまいがちだが、あまりにも人気が集中するとターゲットが一頭に絞られるため他の馬全部がその馬を潰しに来る場合があり、意外とこういう馬は勝ちきれないことがある。

そういう時、マルチだったら2着に来ても3着に来ても当たりとなり、万馬券になりやすい。単勝1倍台の馬を見つけたら敢えて2着、3着の場合だけ買うフォーメーションを組むという買い方も万馬券狙いとしてありだと言える(一着だと配当が低いため)。

万馬券を狙って取る買い方まとめ

万馬券というと中々当たらないイメージだが買い方次第ではそれほど夢の馬券でもないものだ。当てる人は一日に何回も万馬券を取っている。

私は貧乏で毎週競馬をやりたいので3連単はこの3頭以外の馬が馬券に絡むことはありえないという状況でしか買わないため、基本万馬券は取れないのだが稀にやたら人気が割れて1,2,3番人気の組み合わせなのに3連単1万円を超えることがありそういう時200円で当たったりする。

私の知り合いにはもっとすごい人がいて、100万馬券を狙ってちょいちょい当てている人がいる。この人は常に全然人気のない馬を軸にしていて荒れ無かったらしょうがないというスタイルで買い続けている。めったに当たらないが当たった時は数年分の負けを取り返して大幅にプラスになるとかで最近は100万馬券が連発してしまい馬券用口座だけで生活しているとか…穴馬券の爆発力すごすぎる…。

参考:地方競馬がむちゃくちゃ儲かる!おすすめする理由

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馬キチ

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2010年より競馬を始めて以降毎週末、競馬場へ行ってしまう競馬マニアの馬キチです。

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