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【う馬まとめ】ピンクが多い馬を狙うのが吉【的中報告】

今週「う馬まとめ」を使って予想したレースで完璧にハマって単複的中となったレースを2レース紹介させてもらいます。

常総ステークス

まず土曜日の中山メインの常総ステークスですがこのレースはボーンディスウェイが先行して抜け出して差されそうになりながら内から差し替えし、ハナ差逃げ切り勝ちとなったレースです。

なぜこのレースでボーンディスウェイが勝てると予想したのか？というとまず、ポイントの部分が3つともプラスの意味で示されるピンクになっていた点。

こういうピンクが連続して重なっている馬はぱっと見てわかりやすく、3場開催で36レースチェックする中で非常に買うべきレースを絞りやすいというメリットがあります。

3つのピンクが重なっていることから、今回はかなり好走確率が高い状態になっている可能性があるので、馬柱をチェックすると馬柱に赤で示される部分がかなり多い事がわかります。赤字はそれぞれ意味があるのですが基本赤字が多いほど買いと言えます。

特に脚質・レース質の部分はそのレースがこの馬に向いていないレースだったことが示されている部分なので度外視出来るレースだと言えるし、もし向いていないレースで好成績だった場合はめちゃくちゃ強いという意味になります。

そう考えた場合、3レース連続でレース展開が合わなかっただけで負けていた可能性がある上、今回の条件はかなりこの馬向きだと判断できるわけです。

更に、前走は次走以降で複勝圏に入るような馬が7頭もいるようなハイレベルレースでありその7頭がいなければ馬券圏内だったと考えられます。3走前も次走以降で勝ち上がれるような馬が5頭もいるようなハイレベルレースであり、メンバーが手薄な今回は複勝圏内に入る可能性が非常に高いと言えるでしょう。

そんな条件に合致した馬が3走連続で凡走した結果、単勝15倍台・複勝3倍台と単複勝負でプラスになるオッズだったため単複で勝負しました。

名古屋日刊スポーツ杯

日曜日に勝負したレースが中京10レースの名古屋日刊スポーツ杯なのですがこのレースで勝負した理由の1つ目もピンクの好走条件が2つ重なっていたからというのがあります。理想は3つなのですがこのレースでピンク2つはこの馬だけで相対的にプラス条件が多かったので狙えると判断しました。

このレースで狙ったバールデュヴァンは前走が神戸新聞杯というG2のレースからの降級で、3段階の大幅降級というのも非常に大きな魅力だったのですが負けた理由も赤字の部分でレース展開が合わなかったのが大きな理由というのがわかります。更にその前は次走以降で複勝圏に4頭が入るレースの4着と2勝クラスでも問題なくやれる力があることがわかります。

そんな好走確率の高い馬が前走の着順と大外枠と大幅プラス体重によって7番人気で単勝16.6倍・複勝4.3倍と明らかに過剰不人気になっているのが見えたので単複でプラスに出来ると判断して勝負しました。結果は予想外の逃げの手に出ましたが大幅距離短縮の効果もあってかしぶとく逃げ粘って逃げ切り勝ち。