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馬券で損しにくい競馬スタイルを紹介します

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競馬の馬券の買い方についてちょっと語りたいのでブログにしてみる。

どうすれば損をしない競馬が出来るかがわかり始めた

競馬歴5年を超えて段々と馬券の買い方がわかってきた。どうすれば損をしないのか?がわかってきたといってもいいと思う。

ただ、一発大儲けを考えているとしたらこのブログを読んでもしょうがないかもしれない。私は着実に一歩一歩プラスを積み重ねる馬券購入法を見つけたのでそれを実践しているからである。

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速度を優先させるかコントロールを優先させるか

野球の話で例えてみるのだが球を投げる時、速球を優先させると暴投になったりしてストライクゾーンにはいらないことが多い。的に当てるためにはコントロールを優先させて程々のスピードで投げる必要がある。

これを競馬に置き換えると万馬券を取りに行こうとするとギャンブル要素が強くなりすぎるということ。当てにいけば当たるのにわざわざ外しに行くようなものである。

12レースのうち勝負するのは1レースでいい

競馬は中央競馬で1会場12レースあるわけだが全レース勝負する必要はない。確実に儲かるレースを狙ってそこだけに集中すればいい。

競馬というのは馬が走るわけなのでガッチガチの固いレースと本命不在でわかりづらいレースがある。

単勝1.5倍の馬だからと言って毎回1着になるとは限らない。だからそういうレースは買わない。

単勝1.5倍の馬にかけて1000円を稼ぐためには2000円用意し無くてはならない。無駄にカネがかかる割に当たる確率が高いわけでもないのでリスクのほうが大幅に高いわけである。

というわけでガチガチっぽいレースと本命不在のレースは出来るだけ避けたい。
でも一応毎レース100円だけは買う。何故かと言うと買ってないと集中してレースを見れないから。例え100円でも買っておけば真剣さが増す。当たると嬉しいし。

なぜ集中してみないとダメなのか?それはその日のレース展開が外から差すような競馬が多いのか、それとも前残りの行った行ったの競馬になるレースが多いのかとかをちゃんと見ておかなければならないから。前残りなら先行する馬を買えばいいし差すレースが多ければ追い込みの馬を買えばいい。

馬券は単勝か複勝メインで買う

なぜこういう買い方をするか?馬連だったりワイドだったり三連単を買うとなると複数頭の馬を見つける必要があるので難しさが増すからだ。

単勝なら1頭だけ勝つ馬を見つければいい

レースに勝つ馬を見つけるのはそう簡単なことではない。1頭見つけるのも難しいのに複数頭見つけるとなるとさらにややこしさが増してこれを買うならこれも買わなきゃならないとなり買い目が増える。

買い目が増えるとどうなるか?負ける金額が増えるのである。負けない競馬をする上で買い目を減らすことは大事。買い目が増えると勝った時の配当が安くなりすぎて儲けが少なすぎるのもデメリット。

買えるレースの選び方

勝負するべきレースはどういうレースか?というと一番人気の馬が3倍以上の倍率になっているレース
1000円プラスにするために500円用意すればいいのでリスクは低い。(馬連5頭ボックスの場合、最低1000円必要で人気どころで決着した場合配当は1000円を下回ることも多い)

そしてその一番人気の馬をパドックで見た時にちゃんと力を発揮出来るような状態かを見る。不安要因が無ければ買う。

不安要因というのはどういうものか?というのを説明すると、

  • 足がチョコチョコしてる
  • やたら暴れてる
  • やたらキョロキョロしてる
  • なんか歩き方がおかしい
  • 汗がすごい

他に気をつけておくポイントは、

  • 体重はベストか?
  • 騎手は最近勝っている騎手か?

などの点。

コース適正とかそういうのは一番人気になってる時点で間違いなく問題ないのであまり気にしない。血統とかも同様。一番人気の馬はそういうところは大丈夫。

メインレースは配当が高くなる傾向が

メインレースは全体の購入馬券の量が増える。その為普通だと単勝1倍台になってもおかしくない馬が2倍以上の配当になったりする。特にG1レースに関しては購入者も増えて初心者がたくさん買う。馬連や三連単などにオッズの狂いが生じることが多いので狙い目。

負けない馬券の買い方まとめ

競馬というものは10万円以上儲かるような買い方をしてなんぼや!っていう意見もわかる。確かに今回紹介したようなやり方では1万円持って行ってもプラス5000円位にするのがやっとだろう。

私のように貧乏な人間は毎週競馬場に行くことが出来るだけで十分幸せなのでリスクをどれだけ減らして持っているお金を減らさず次に繋げるか?それだけが重要なのである。軍資金無しでは競馬は競馬ではなくなってしまう。

競馬投資資金月1万円でどれだけやれるか?それに挑戦するのが私の競馬なので一週目に資金0には出来ない。だからこの賭け方が生まれた。

後日追記

と半年前までは思っていたが最近もうちょいいい馬券の買い方がわかったのでここで追記しておこう。

ボックスで買う

馬連のボックス買いというのがある。軽く説明すると良さそうな馬を4頭ピックアップしたらボックスでその4頭に印をつけて馬券を買うとその4頭が絡む馬連を全通り買えるわけ。

例を挙げると馬連の場合、3頭ボックスは3点、4頭ボックスは6点、5頭ボックスは10点となる。

もちろん点数が増えると軍資金も多くなるため出来る限り少なめの頭数でボックス買いしたい。

この買い方のいいところは高配当を狙えるところと取り逃がしが無いところ。

よく本命の馬を決めて買ったりすると流した馬(ヒモ)で1,2着が決まりいわゆる縦目になることがある。そういう買えとったわ!ってのを無くせる。縦目の場合結構いい配当になるのもメリット。

選んだ馬が全部人気無い馬の場合はワイドのボックスでもいいと思う。

ちなみに私の場合は5頭ボックス以上は絶対買わない。出来る限り4頭ボックスで馬連を買う。3頭の場合は配当を確認して3連複やワイドも買う。

ガチガチの本命が見えたレース以外はBOXのほうがリスクが下がる傾向にある。

1レース4頭ボックスで600円かかるので一日やろうと思えば多少軍資金が必要だが回収率100%超えを狙うならBox買いが一番確実。当たる率が上がるので競馬が楽しくなるのもメリット。

あと、最近はその日のレースの傾向とジョッキーも気にするようになった。

荒れるレースが続くときはメインレースが荒れ気味になることが多いのでメインは複勝かワイドで買うとかガチガチのレースが続いているときはメインレースもガチガチと判断して人気の馬を買う。大体一日競馬をやればこの傾向が見えてくる。

ジョッキーに関しては勝っているジョッキー(人気薄で馬券に絡んだりするジョッキーも)はその競馬場のコース状態をわかっていてベストなコントロールができていると判断し、人気薄でも一応ボックスに入れておくとよい。

このやり方はたくさんのレース買いたい私のような人間に向いている買い方で、大万馬券を狙いたい人向きではない。

馬連ボックスで人気薄同士の決着となっても通常の日なら最高2〜3万馬券ぐらいだろう。
100万馬券とか200万馬券のような夢のある馬券を狙うなら3連単以外買わない方がよい。

参考:地方競馬がむちゃくちゃ儲かる!おすすめする理由

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馬キチ

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2010年より競馬を始めて以降毎週末、競馬場へ行ってしまう競馬マニアの馬キチです。

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