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競馬場によって強い馬主は違う!馬主で馬券を買う方法
競馬は馬主が馬にお金をかけて走らせて行われるレースである。
そのためレース賞金の取り分で一番大きいのは馬主の取り分であり約80%となる。
ちなみにレースの賞金はレースによって異なり1着から5着まで賞金が出て出走奨励賞は8着まで出るためたまに5着狙いや8着狙いで馬を出してくるオーナーもいるため注意が必要。こちらとしては3着までに入ってもらわないと困るのだから。。。
参考リンク(レース賞金について)
競馬場によって馬主のちからの入れ方が異なる
東京に住んでいる馬主なら東京競馬場や中山競馬場で走る馬が欲しいし、関西に住んでいる馬主なら京都や阪神で走る馬を持っておきたい。忙しい仕事の合間に自分の馬の活躍を見に行きたいというのもあるだろう。厩舎も近いほうが様子を見に行きやすい。
あとは馬主協会が重要で札幌、函館、新潟、福島、中山、東京、阪神、京都と分かれている。
参考リンク(各馬主協会)
自分の馬主協会がある競馬場で勝ちたいというのは人間として当たり前なので力の入れ方は異なるだろう。馬主の意気込みは調教師や騎手にも影響をおよぼすことになると予想され実際に各競馬場で馬主の勝率は異なっている。野球やサッカーでもホーム戦が強いのは当然だし競馬も同じこと。
馬主ってどうやって知ればいいの?
大体の馬の名前には馬主がわかるような冠名がついている。例えば北島三郎氏が所有する馬はキタサンの名前が付いているし、ドクターコパ氏所有の馬にはコパノがついている。他にもマイネルやシゲル、メイショウ、ミッキー、クリノ、ショウナンなどが有名。
その他はメンコのデザインとかでもわかるし、勝負服のデザインも馬主によって違う。
一番確実なのは競馬新聞に馬主欄があるのでそれをみるのがよい。
各競馬場で活躍する馬
上に挙げた馬主協会に所属する馬主の所有馬が活躍する。例えば東京競馬場なら東京馬主協会所属の馬主の所有する馬が強いのは当然。特に会長や元会長を務めるような人が持っている馬は活躍する。
東京競馬場で強い馬主
社台レースホース、サンデーレーシング、キャロットファーム、金子真人ホールディングス、サラブレッドクラブ・ラフィアン、シルクレーシング、島川隆哉、東京ホースレーシングなど。
東京で強い印象のある冠名は2015年のジャパンカップを制したショウナンパンドラを有する「ショウナン」。元東京馬主協会会長の国本哲秀氏所有の馬が活躍する印象がある。ショウナンマイティ、ショウナンアデラなども有名。
他はマイネルの冠名も東京で好走する印象が強い。目黒記念優勝のマイネルメダリストや東京優駿3着のマイネルフロストなど。
中山競馬場で強い馬主
サンデーレーシング、社台レースホース、キャロットファーム、サラブレッドクラブ・ラフィアン、シルクレーシング、ビッグレッドファーム、島田隆哉、シェイク・モハメドなど。
京都競馬場で強い馬主
キャロットファーム、松本好雄、社台レースホース、シェイク・モハメド、栄進堂、サンデーレーシング、近藤利一など。
阪神競馬場で強い馬主
キャロットファーム、社台レースホース、サンデーレーシング、松本好雄、栄進堂、シェイク・モハメド、シルクレーシング、金子真人ホールディングス、近藤利一など。
中京競馬場で強い馬主
キャロットファーム、社台レースホース、近藤利一、シェイク・モハメド、サンデーレーシング、松本好雄、栄進堂、シルクレーシング、金子真人ホールディングスなど。
福島競馬場で強い馬主
キャロットファーム、サラブレッドクラブ・ラフィアン、社台レースホース、松本好雄、サンデーレーシング、岡田牧雄、ウイン、シルクレーシング、シェイク・モハメドなど。
新潟競馬場で強い馬主
サンデーレーシング、キャロットファーム、社台レースホース、シルクレーシング、サラブレッドクラブ・ラフィアン、ノースヒルズ、ビッグレッドファーム、グリーンファームなど。
小倉競馬場で強い馬主
松本好雄、シェイク・モハメド、キャロットファーム、サンデーレーシング、社台レースホース、東京ホースレーシング、前田幸治、松岡隆雄など。
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