本ページはプロモーションが含まれています

知っておくべき競馬豆知識7選

当たり馬券の配当には税金がかかる

馬券(勝馬投票券)が当たると換金して現金を得られるんだけどこれって税金かからないのかな?と思うことがあるだろう。

実は馬券には税金がかかる。どういう税金かというと本業の他に手に入った一時所得という扱いになる。控除があったり税金の計算方法はちょっとわかりづらいので詳しいサイトでご確認を。

ちなみにソフトを使ったりして継続的に馬券を買い続けお金を稼いでいる場合は事業所得扱いになりハズレ馬券が経費として認められる場合があるが通常経費として認められるのはアタリ馬券の購入に使ったお金のみ。

超高額万馬券を当てまくっているとかでなければ普通税務署が指摘することは無いので基本的に払っている人はほぼいないだろう。ネットで買っているとかでなければ払戻金を把握出来ないというのも大きい。

スポンサーリンク

全ての競走馬の血統をたどると3頭の父親に行き着く

競馬がブラッド・スポーツと呼ばれているのは血統が重要だからであり速い馬の血統は種牡馬として反映していく。

ヨーロッパで強いノーザンダンサー系、日本で強いサンデーサイレンス系、アメリカで強いミスタープロスペクター系と今繁栄している血統もずっと祖先を辿っていくと最終的に3頭の父親に行き着く。これを三大始祖と呼ぶ。

たった3頭の馬の子供が今では世界の競馬を作り出しているのだから偉大な種牡馬だ。

近代競馬が始まったのはイギリス

1540年チェスターに世界最初の競馬場が建設されるところから近代競馬の歴史は始まる。日本では戦国時代真っ只中という時代である。

日本での近代競馬が始まったのは1862年に横浜の居留地となり、1866年に根岸競馬場が建設されている。

根岸競馬場は今では公園となっているが建物は一部まだ残されている。東京競馬場で行われるダートの重賞根岸ステークスは根岸競馬場の根岸から来ている。

昔、不忍池で競馬が行われていた

明治時代、上流階級の人が観戦する競馬が行われていた。今でも不忍池は上から見ると楕円形になっていて競馬場だった名残が見て取れる。

売れている馬券の種類は三連単

全投票券にしめる三連単の割合は33%を占めるほど売れている。ちなみに2番目に売れているのは三連複で19%、窓口で買える馬券で一番売れていないのは枠連4%となっている。ネットでしか買えないWin5は1%しか売れていない。

1990年までは単勝と複勝、枠連しかなかった。その後色々な種類が追加されていき、2004年に三連単が発売される。

一番当たるレースは新馬戦

新馬戦はこれまでのレース結果などが反映されていないため弱い馬と強い馬が同じレースを走ることになる。その為実力差が大きく予想通りの決着となる場合が多いということである。

ちなみに一番当たりにくいレースは重賞。回収率は60〜70%程度。新馬戦が80%という点を考えるとかなり低い。

中央競馬が法律で認められている理由は畜産の発展のための財源

日本の法律では賭博は禁止されている。その為競馬も公営競馬以外は違法となる。

公営競馬も本来賭博禁止の法律に照らし合わせると違法なのだが競馬法という法律には表向きの理由として畜産業の発展のための財源を掲げている。

地方競馬の場合も災害復興の財源などの理由がある。

ちなみにパチンコは換金所と遊戯場は別の店舗であるということにして3店方式でこの賭博禁止の法律を回避している。

参考:地方競馬がむちゃくちゃ儲かる!おすすめする理由

 PR:強い馬がわかる競馬新聞「う馬まとめ」がすごい!

\SNSリンクボタン/

馬キチ

馬キチ twitter facebook

2010年より競馬を始めて以降毎週末、競馬場へ行ってしまう競馬マニアの馬キチです。

コメントを残す

※コメントは承認後表示されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)