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ハイレベルレースとは?何度も美味しい馬券を取れる競馬攻略法について
皆さんはハイレベルレースを意識しているだろうか?
わからないという人のために少し説明するとハイレベルレースとはその名の通り、ハイレベルなメンバーが揃った一戦のことである。
そのレースがハイレベルレースだったのかを判断するためには、レースに参加した馬の次走以降の成績を見る必要があるので分析に時間がかかる。
そのため、新聞の馬柱を見てもただの凡走にしか見えないので多くの人が見落としがちになり、オッズが過剰に落ちるためハイレベルレースを見つけている人にとっては美味しい馬券を狙えるのである。
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ハイレベルレースの事例
ハイレベルレースの例として最近で言うと2022中日新聞杯。
このレースを経由してAJCC2022に参加したキングオブコージが優勝し、マイネルファンロンが2着、3着もボッケリーニと中日新聞杯経由で参加した馬がその後に行われたG2で上位を独占したのである。
この結果を覚えていれば中日新聞杯組は強いメンバーの揃った一戦であり、ハイレベルレースだということを判断できた。
なので競馬新聞を見て中日新聞杯を経由している馬は、中日新聞杯がハイレベルレースだと知っている人間にとってはとにかく買いの馬と言える。
この中日新聞杯組が穴を開けたのが2022京都記念のアフリカンゴールド。この馬は次の日経新春杯で5着と敗れているが先行組で最先着しており、上位の2頭はG1級の馬であることを考えると同じG2の京都記念で馬券になる可能性はかなり高かった。
それでも中日新聞杯がハイレベルと気づいていない人が大半なので結果的にブービー人気で単勝5000円以上の過剰不人気となり見事京都記念逃げ切り勝ち。
私の予想コーナーを見ていた人は美味しい馬券をゲット出来たことだろう。
ちなみに、京都新聞杯2022の3着に入ったサンレイポケットであるが、この馬もハイレベルレースを経由して来ている。
それが2021毎日王冠G2である。
このレースで優勝したのがシュネルマイスターであるが、その後G1マイルCSであのグランアレグリアの2着に入る好成績。2着はダノンキングリーでこの馬はその前にグランアレグリアに勝つ程の強い馬ということで、すでに1,2着は席が埋まっており、このレースで4着、5着、6着に入るということは他のレースなら馬券圏内と言える実力の持ち主だった。
結果的にダイワキャグニーがその後、2022年の京都金杯で11番人気2着、同じく2022京都金杯でカイザーミノルが3着に入り毎日王冠組のワイドで20倍近い高配当を難なくゲットできていたのである。
そしてサンレイポケットは毎日王冠2021でその後G1で連続4着に入る好走を見せている。なのに京都記念2022では単勝8.3倍の6番人気とあまりにも過剰不人気となった。気づいている人間からすればあまりに美味しい複勝3.2倍だったわけである。ちなみにあのレース、良馬場で位置取りがスムーズなら確実に1着だったと思っている。次回もサンレイポケットは狙いたい1頭だ。
毎日王冠2021組ではあとポタジェがAJCCで5着と負けているがあれも不運がなければ複勝圏内だった可能性が高く、まだ見限るのは早いと思っている。
今狙っているハイレースレベル組
今後美味しい馬券をもたらしてくれそうなハイレースレベル組であるが、ホープフルステークス2021組に注目している。
ホープフルステークスで6着だったマテンロウレオがきさらぎ賞で優勝、11着だったオニャンコポンが京成杯で優勝、10着だったアスクワイルドモアもきさらぎ賞で馬券圏内まで後少しの4着となっている。
まだこのホープフルステークス組は次のレースに出ていない馬が多く今がねらい時と言えるだろう。
ちなみに去年の共同通信杯2021組は超ハイレベルレースで優勝したエフフォーリアを始め、ヴィクティファルス、シャフリヤール、ステラヴェローチェと重賞制覇している。ここまで目立ってしまうと共同通信杯2021組というだけで過剰人気に振れてしまい積極的に買いたいオッズではなくなってしまうのだがハイレベルレースの事例としては語り継がれるレベルと言える。
ハイレベルレースを見つけると何度も美味しい馬券が取れる
もうわかったと思うがハイレベルレースを見つけると過剰不人気になっている馬を見つけることが出来るわけだ。
ハイレベルレースだと6,7,8,9着とかなり凡走している様に見えてしまうが実際は1,2,3着はG1レースで通用するレベルの馬だったりするので凡走しているような馬でもG2,G3クラスなら勝ったり馬券圏内に入ったりするぐらいの強さを持っている。
なのでハイレベルレースをいくつか記憶しておくことで定期的に過剰不人気になってそうな馬を買うことが出来るのである。
ハイレベルレースを見つけるには毎週、どの馬がどのレースを経由してどういう成績だったかをチェックする必要があり、正直面倒ではあるが重賞だけチェックしているだけでもリターンを考えると十分にハイコストパフォーマンスと言えるだろう。
馬券のプロ達は特別戦や平場のレースでもハイレベルレースを探しており、回収率を上げている。
もっと詳しくハイレベルレースについて知りたいという方はメシ馬さんの著書で勉強することをおすすめする。私もこれで勉強してハイレベルレースの凄さを知ったので。
発売からだいぶ経っているのにまだ品薄で中古の方が高い人気となっている・・・。
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