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競馬は回収率が重要!目指せ回収率アップ

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競馬で儲けようと思ったら常に気をつけておかなければならないのが回収率

レースを当てることが出来るか出来ないかなどはそれほど重要ではない。最悪全通りの単勝を買えば100%当たるのだから。

そこで重要になってくるのが回収率で一日に1万円使って払い戻しが15000円だったら回収率が150%になる。

すなわちどれだけ当たっても回収率が100を超えていなければマイナスの収支となり損していることになる。そこで今回はこの回収率を上げる方法を考察していく

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点数を買わない

まず重要なのが点数

最初に書いたように全通りの単勝を買えば100%当たるが単勝の人気馬券なんて3倍以下のオッズになることもあり16頭立てで1600円使っても300円しか回収できないことになる。荒れたレースであれば単勝数千円になるかもしれないがほとんどのレースにおいて一着の馬は3番人気までになるためトータル相当回収率が低くなるだろう。

そこで重要なのが点数である。私の場合は最悪でも10点以内。理想は3点で当てること。

そうすれば当たった時に大きく増やせて外した時にも無駄に減らさなくてすむ。当たった時にもどんなに倍率が低くても3点ならほぼ当たり負けはありえない。

10点で買うと馬連でも時々当たって損をする事がある。本当に無駄を削ぎ落とすのはとても大事。

あれもこれも来そうだからとたくさん買って当たっても当たらなかった買い目はただの無駄金になってしまう。当たることにこだわると回収率は上がらない

勝負レースを決めて全てのレースを買わない

これも点数を考えてのことで予想しづらくて無駄に配当が低いレースは買わない

単勝一倍台の馬がいたりするが信用出来ない。なぜなら単勝一倍台ということはその馬が人気を独り占めしてしまっているので他の馬全頭からマークされてしまうということ。そうなるとよほどの力の差が無ければ勝ちきれない。

競馬はデータ戦なのでデータが揃っていないレースを買おうとすると迷いが生じ無駄に色々な馬に流さざるを得なくなる。未勝利戦や500万条件などのレースはデータが揃いきっておらず当てにくいので自信が無いなら買わないのが一番。

勝てる時には大きく賭ける

競馬を続けていくと「この馬勝ちきれなかったけどマジでやべぇ足あるな」と思う馬が出てくる。

私の場合はジャスタウェイのアーリントンカップを見た時にこの馬はやっべっぞ!とおもた。

そんな馬を何頭か見つけておいて次に出てきた時に全力で買う。

不利があったりして勝ちきれてなかったりするとチャンス。新聞にはちゃんと不利があったと書かれているが読まない人が多いしどの程度の不利か想像しづらい。

このパターンで私が稼いだのが2015年のジャパンカップのショウナンパンドラ。前走の天皇賞で4着に沈んだのは仕掛けるのが遅すぎたのが原因で足を随分余しているように見えたので距離が伸びて前走と同じジョッキーが乗っているということは確実に修正して差しきるだろうと予想し単勝に2500円賭けたわけだ。

私の一日の予算は基本3000円でG1の日は5000円ということにしているので2500円も単勝に突っ込むというのは相当自信があるということ。見事に差しきって払い戻しは2万円超え。しかもついでに買っておいた馬券も万馬券で4万円オーバーの払い戻しゲットだった。

競馬をたまにしかしない人はこういう大きく賭ける事のできる自信のレースというものをしづらいと思うのでオススメは好きな競馬解説者や新聞記者を作ること。競馬新聞には色んな記者の予想が乗っているが全員色んなことを言っていて迷う。

そこで調子のいい記者が自信のあるレースと言っているレースの予想に乗っかってみるのがよい。まぁ当たるか外れるかは解らないが私は割とそういう方法で勝たせてもらってる。ネットでも予想を公開している人がいるのでそういう人の意見に乗っかるのもいいだろう。

ジョッキー理論

これに関しては最終手段なのだが馬券を買う時馬を見ずにジョッキーで買う

スポーツ選手同様調子のいいジョッキーはパーフェクトな騎乗で馬に実力以上の力を出させることも出来ると思っている。調子のいい打者はどんなピッチャーからもホームランを打つことが出来るように。

そこで、土日のレース結果を確認して人気がない馬に乗っているにもかかわらず人気よりも大幅に上の着順になっている騎手を探す。10番人気の馬で2着とか8番人気の馬で3着とか連続して馬券に絡んでいたりすると調子が良いと判断できる。

そんな感じで買うと単勝が10倍以上でも一着に入ることがあったり、ワイドで万馬券だったりと非常においしい馬券を取ることが出来て大きく稼げる。もちろん穴狙いなので当たらないことのほうが多いが当たるとでかいのでうまく行けば10回に1回当てるだけで回収率100超えもあり得る。

オススメのジョッキーは上手い外人騎手。ルメールやMデムーロ、ムーア、スミヨンなんかは人気がなくともとりあえずヒモで買っておくといいことが多い。日本人だと東京・中山競馬場の田辺騎手や阪神競馬場の川田騎手は要注目騎手である。(得意な競馬場の有る機種もいるので注意。例:中京競馬場の福永騎手など)

荒れるレースはたくさん買おう

毎年荒れるレースというのがある。それはハンデ戦と呼ばれるレースで強い馬は斤量が重く、実績のない馬は斤量が軽い。その差はトップハンデが58.5キロに対し最軽量ハンデは52キロなど6.5キロも軽いハンデで乗れることになる。

1キロのハンデは2400m戦で一馬身の差になるなどと言われているが一概にそういうわけでもなくハンデの軽い馬は逃げる時にダッシュがつきやすかったり、最後の直線での追い込みが決まったり、差されてからの2の足が使えたり使い方しだいではとても有利になる。

そのためハンデ戦では実績が全くないなんで出てきた?って馬でも馬券に絡むことは十分考えられるのだ。

ハンデ戦でいちばん重要なのは買えない馬を入れることで軸は人気筋でもいいが一頭は2桁人気の馬を予想に入れておくとよい。そして重要なのが点数を買うということ。普段私は馬連1頭軸流しなどで買うので点数は5点とか6点ぐらいなのだがハンデ戦で毎年三連単が10万を超えるということが事前にわかっている場合は三連単軸一頭マルチで買ったりする。

点数は20点とか30点とかなり増えるがもしも2桁人気の馬が頭にきた場合数十万馬券になる可能性が高いからである。

私は2017年の函館記念で三連複軸2頭流しで5頭に流し、見事その選んだ7頭のうち5頭が掲示板を独占し、そのオッズは三連複で15万馬券、三連単で91万馬券という高配当だった。なのに俺はなぜか5点しか買っていなかったおかげでそれを取り逃したのである…。人生最大のミスとしか言いようがない…。三連複7頭ボックス35点で15万馬券…。いや、軸を一頭にして三連単軸一頭マルチで6頭に流せば90点で91万馬券…。軸の1頭が頭にきてたので普通に頭固定でも取れていたレースだったなぁ。

まとめ

回収率を上げるために重要なのは結局中穴を狙って点数を絞るということが必要になってくるのは間違いない。

究極年に1回当てたらその年の回収率が100を超えるような買い方をするのも有りだと思う。三連単を3点づつ買い続けるとか。

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